海外旅行や外国人との会食で、素敵なレストランに入ったものの英語メニューに戸惑った経験はありませんか?「アペタイザー」や「エントリー」という言葉は知っていても、コース料理の全体の流れや各国料理特有の表現となると自信がない方も多いでしょう。本記事では、前菜からデザートまでのコース料理で使える英語表現を徹底解説します。これを読めば、世界各国のレストランで自信を持って注文でき、料理の会話も弾むこと間違いなしです!
1. コース料理の基本構成と英語表現

コース料理は一般的に「前菜→スープ/サラダ→メイン→デザート」という流れで構成されています。それぞれの段階に対応する英語表現を覚えておくと、レストランでの注文がスムーズになります。
前菜 (Appetizer / Starter / Hors d’oeuvre)
- 発音: [ˈæpɪtaɪzər] / [ˈstɑːrtər] / [ɔːr dɜːrv]
- 意味: 食欲を刺激するために最初に出される小さな料理
- 代表例: サラダ、スープ、カナッペなど
- 使用例: “For my starter, I’ll have the soup of the day.”(前菜には本日のスープをいただきます)
メインディッシュ (Main Course / Entrée)
- 発音: [ˈmeɪn kɔːrs] / [ˈɑːntreɪ]
- 意味: コース料理の中心となる料理
- 代表例: 肉料理、魚料理、パスタなど
- 使用例: “For my main course, I’ll have the grilled salmon.”(メインにはグリルサーモンをお願いします)
サイドディッシュ (Side Dish / Side Order)
- 発音: [saɪd dɪʃ] / [saɪd ˈɔːrdər]
- 意味: メイン料理と一緒に提供される付け合わせ
- 代表例: フライドポテト、サラダ、温野菜など
- 使用例: “Could I get a side dish of mashed potatoes with my steak?”(ステーキにマッシュポテトをサイドで付けてもらえますか?)
スープ (Soup)
- 発音: [suːp]
- 意味: 前菜や中間のコースとして提供されることが多い
- 使用例: “Would you like soup as your starter?”(前菜にスープはいかがですか?)
サラダ (Salad)
- 発音: [ˈsæləd]
- 意味: 前菜やサイドディッシュとしてよく登場する
- 使用例: “I’ll start with a Caesar salad.”(最初にシーザーサラダをお願いします)
口直し (Palate Cleanser / Sorbet)
- 発音: [ˈpælət ˈklɛnzər] / [sɔːrˈbeɪ]
- 意味: コースの途中で口の中をリフレッシュするために出される
- 代表例: レモンソルベ、ライムソルベなど
- 使用例: “They served a lemon sorbet as a palate cleanser between courses.”(コースの合間に口直しとしてレモンソルベが出されました)
チーズ盛り合わせ (Cheese Platter)
- 発音: [tʃiːz ˈplætər]
- 意味: デザートの前や後に出されることがある
- 使用例: “After dessert, we had a cheese platter and some wine.”(デザートの後にチーズ盛り合わせとワインをいただきました)
デザート (Dessert / Afters)
- 発音: [dɪˈzɜːrt] / [ˈɑːftərz]
- 意味: コースの締めくくり
- 代表例: ケーキ、アイスクリーム、フルーツなど
- 使用例: “Could I see the dessert menu, please?”(デザートメニューを見せていただけますか?)
コーヒー/紅茶 (Coffee / Tea)
- 発音: [ˈkɔːfi] / [tiː]
- 意味: 食後に提供されることが多い
- 使用例: “Would you like some coffee or tea to finish your meal?”(お食事の締めにコーヒーか紅茶はいかがですか?)
2. 世界の料理別コース名と代表的な料理

世界各国の料理には、それぞれ特徴的なコース構成と代表的な料理があります。ここでは、主要な料理スタイル別に代表的な料理名を紹介します。
イタリア料理 (Italian Cuisine)
- 前菜: Bruschetta(ブルスケッタ)、Caprese Salad(カプレーゼ)
- スープ: Minestrone(ミネストローネ)、Zuppa di Pesce(魚介のスープ)
- メイン: Lasagna(ラザニア)、Risotto alla Milanese(リゾット・アッラ・ミラネーゼ)
- サイド: Focaccia(フォカッチャ)、Polenta(ポレンタ)
- デザート: Tiramisu(ティラミス)、Panna Cotta(パンナコッタ)
フランス料理 (French Cuisine)
- 前菜: Soupe à l’oignon(オニオンスープ)、Escargots(エスカルゴ)
- メイン: Coq au Vin(コック・オー・ヴァン)、Bœuf Bourguignon(ビーフブルギニョン)
- サイド: Ratatouille(ラタトゥイユ)、Gratin Dauphinois(グラタンドフィノワ)
- デザート: Crème Brûlée(クレームブリュレ)、Tarte Tatin(タルトタタン)
中華料理 (Chinese Cuisine)
- 前菜: Spring Rolls(春巻き)、Dim Sum(点心)
- スープ: Hot and Sour Soup(酸辣湯)、Wonton Soup(ワンタンスープ)
- メイン: Peking Duck(北京ダック)、Kung Pao Chicken(宮保鶏丁)
- サイド: Fried Rice(チャーハン)、Bok Choy(青梗菜の炒め物)
- デザート: Mango Pudding(マンゴープリン)、Sesame Balls(ゴマ団子)
アメリカ料理 (American Cuisine)
- 前菜: Buffalo Wings(バッファローウィング)、Shrimp Cocktail(シュリンプカクテル)
- スープ: Clam Chowder(クラムチャウダー)、Chicken Noodle Soup(チキンヌードルスープ)
- メイン: Steak(ステーキ)、BBQ Ribs(バーベキューリブ)
- サイド: French Fries(フレンチフライ)、Mac and Cheese(マック&チーズ)
- デザート: Cheesecake(チーズケーキ)、Apple Pie(アップルパイ)
日本料理 (Japanese Cuisine)
- 前菜 (Zensai): 季節の小皿料理、玉子焼き(Tamagoyaki)
- 吸い物 (Suimono): 澄まし汁、魚や三つ葉入りの上品なスープ
- お造り (Sashimi): 生の魚のスライス(マグロ、サーモン、ハマチなど)
- 焼き物 (Yakimono): 西京焼きの銀だら、季節の魚の塩焼きなど
- 酢の物 (Sunomono): きゅうりの酢の物など、さっぱりとした一品
- デザート: 抹茶アイスクリーム(Matcha Ice Cream)、季節の果物
3. レストランでの会話例

実際のレストランでどのように英語を使うか、料理ジャンル別に会話例を見てみましょう。これらの例を参考に、自分なりの表現も試してみてください。
イタリア料理レストランでの会話
Emma: That was an amazing dinner! I’ve never had a full Italian course meal before.
Luca: I’m glad you enjoyed it! The antipasto platter was a great way to start, wasn’t it?
Emma: Absolutely. I loved the bruschetta and the prosciutto. And the minestrone soup was so flavorful.
Luca: The risotto alla Milanese for the main course was my favorite. It was so creamy and rich.
Emma: I agree! And the side of polenta was perfect. I can’t believe how light the lemon sorbet palate cleanser was before dessert.
Luca: Speaking of dessert, that tiramisu was the best I’ve ever had.
Emma: Same here. Italian cuisine really knows how to balance flavors from start to finish.
エマ: すごいディナーだったね!イタリアンのフルコースは初めてだったよ。
ルカ: 楽しんでもらえてよかった!前菜のアンティパスト盛り合わせ、最高のスタートだったよね?
エマ: 本当に。ブルスケッタとプロシュートが大好きだったし、ミネストローネもすごく風味豊かだった。
ルカ: メインのリゾット・アッラ・ミラネーゼが一番のお気に入り。クリーミーでコクがあったね。
エマ: 私も!サイドのポレンタも完璧だった。デザート前のレモンソルベの口直しが、こんなに軽いなんて驚き。
ルカ: そしてデザートのティラミス、今まで食べた中で一番だった。
エマ: 私も同じ。イタリア料理って、最初から最後まで味のバランスが本当に素晴らしいね。
フランス料理レストランでの会話
Sophie: That French dinner was incredible! Every course felt like a work of art.
James: I know! Starting with the escargots and the onion soup was such a treat.
Sophie: The salad with goat cheese was so fresh. And the coq au vin for the main course was so tender and flavorful.
James: I really enjoyed the gratin dauphinois as a side. And the palate cleanser, that lemon granité, was so refreshing.
Sophie: Dessert was the highlight for me. The crème brûlée had the perfect caramelized top.
James: French cuisine is so elegant. I loved how each dish was presented.
ソフィー: あのフレンチディナーは本当に素晴らしかった!どのコースも芸術作品みたいだったね。
ジェームズ: だよね!エスカルゴとオニオンスープで始まるなんて贅沢だった。
ソフィー: ヤギチーズのサラダも新鮮だったし、メインのコック・オー・ヴァンはとても柔らかくて風味豊かだった。
ジェームズ: サイドのグラタンドフィノワもすごく美味しかった。口直しのレモングラニテも爽やかだったね。
ソフィー: 私はデザートが一番印象的だった。クレームブリュレのキャラメリゼが完璧だった。
ジェームズ: フランス料理って本当にエレガントだよね。どの料理も盛り付けが素敵だった。
4. コース料理を英語で表現するコツ

英語でコース料理について話したり、注文したりする際のポイントをいくつか紹介します。
① コースの流れを理解する
英語圏のフォーマルなディナーでは、一般的に以下の順序でコースが進みます:
- Appetizer/Starter (前菜)
- Soup/Salad (スープ/サラダ)
- Main Course (メイン)
- Palate Cleanser (口直し) ※高級レストランの場合
- Dessert (デザート)
- Coffee/Tea (コーヒー/紅茶)
この基本的な流れを押さえておくと、メニューの理解や注文がスムーズになります。
② 国によって異なる表現を知る
- アメリカ英語: メインディッシュを「Entrée」と呼びます
- イギリス英語: メインディッシュを「Main Course」と呼び、「Entrée」は前菜を指すことがあります
- レストランの種類: イタリア料理店では「Primi Piatti」(第一の皿=パスタ等)「Secondi Piatti」(第二の皿=肉・魚料理)といった表現が使われます
③ 便利なフレーズを覚える
- 注文時: “I’d like to start with…” (最初に〜をいただきたいです)
- コースの確認: “Does this come with any sides?” (何か付け合わせはありますか?)
- 推薦を求める: “What would you recommend for the main course?” (メインに何かおすすめはありますか?)
- 特別なリクエスト: “Could I have this without garlic, please?” (これをニンニク抜きでお願いできますか?)
- 満足の表現: “That was delicious! Compliments to the chef.” (とても美味しかったです!シェフに伝えてください)
④ 料理の説明ができるようになる
料理について話す際に役立つ形容詞をカテゴリー別に覚えておきましょう:
- 味:
-
- Delicious(美味しい): /dɪˈlɪʃəs/
- Savory/Savoury(風味豊かな): /ˈseɪvəri/
- Sweet(甘い): /swiːt/
- Spicy(辛い): /ˈspaɪsi/
- Bitter(苦い)): /ˈbɪtər/
- Sour(酸っぱい): /ˈsaʊər/
- 食感:
-
- Crunchy(カリカリした): /ˈkrʌntʃi/
- Crispy(サクサクした): /ˈkrɪspi/
- Tender(柔らかい): /ˈtendər/
- Juicy(ジューシーな): /ˈdʒuːsi/
- Creamy(クリーミーな): /ˈkriːmi/
- 調理法:
-
- Grilled(グリルした): /ɡrɪld/
- Roasted(ロースト/焼いた): /ˈroʊstɪd/
- Steamed(蒸した): /stiːmd/
- Fried(揚げた): /fraɪd/
- Sautéed(ソテーした): /ˈsoʊteɪd/
5. 実践!食レポを英語で書いてみよう

英語で食レポを書く練習をしてみましょう。以下にアメリカ料理のフルコースの食レポ例を紹介します。この例を参考に、自分が体験したレストランでの食事について英語で表現してみましょう。
アメリカのレストランのフルコース食レポ
Last night, I had a full-course dinner at a classic American restaurant, and every course was memorable.
Appetizer:
To start, I ordered buffalo wings as my appetizer. They were crispy on the outside and juicy inside, served with a tangy blue cheese dip. The flavors were bold and savory, perfect for whetting my appetite.
Soup:
Next came a bowl of clam chowder. The soup was creamy and hearty, filled with tender clams and potatoes. It had a comforting aroma and was seasoned just right.
Salad:
For the salad course, I enjoyed a fresh Caesar salad. The romaine lettuce was crisp, tossed with a creamy dressing, crunchy croutons, and plenty of parmesan cheese.
Main Course:
For my main course, I chose a classic New York strip steak, cooked medium rare. It was juicy, flavorful, and served with a side dish of mashed potatoes and sautéed green beans. The steak was perfectly seasoned, and the mashed potatoes were smooth and buttery.
Side Dish:
The side of mac and cheese was rich and comforting, with a golden, cheesy crust on top. It paired well with the steak and added an extra layer of indulgence to the meal.
Palate Cleanser:
Before dessert, I was served a lemon sorbet as a palate cleanser. It was light and refreshing, clearing my palate for the final course.
Dessert:
For dessert, I had a slice of classic New York cheesecake. It was creamy and dense, with a hint of vanilla and a buttery graham cracker crust. The meal ended with a cup of hot American coffee, which was the perfect finish.
Overall, the meal flowed smoothly from appetizer to dessert, with each course offering a distinct taste and texture. The experience truly showcased the hearty, comforting flavors of American cuisine.
昨夜、クラシックなアメリカンレストランでフルコースディナーをいただきました。どのコースも印象的でした。
前菜(Appetizer):
最初は前菜としてバッファローウィングを注文しました。外はカリッと、中はジューシーで、ピリッとしたブルーチーズディップが添えられていました。力強く旨味のある味わいで、食欲をそそる一品でした。
スープ(Soup):
次に出てきたのはクラムチャウダー。クリーミーで食べ応えがあり、柔らかいアサリとジャガイモがたっぷり入っていました。香りも良く、ちょうど良い味付けでした。
サラダ(Salad):
サラダコースでは新鮮なシーザーサラダを楽しみました。ロメインレタスがシャキシャキで、クリーミーなドレッシングとカリカリのクルトン、たっぷりのパルメザンチーズが絶妙でした。
メイン(Main Course):
メインはクラシックなニューヨークストリップステーキをミディアムレアでいただきました。ジューシーで風味豊か、付け合わせにはマッシュポテトとソテーしたインゲンが添えられていました。ステーキは完璧な味付けで、マッシュポテトはなめらかでバターの風味が効いていました。
サイドディッシュ(Side Dish):
サイドのマック&チーズは濃厚で、表面はチーズがカリッと焼かれていて、とても満足感がありました。ステーキともよく合い、食事にさらに贅沢さを加えてくれました。
口直し(Palate Cleanser):
デザートの前にはレモンソルベが口直しとして出されました。軽やかでさっぱりしていて、次のコースへの準備にぴったりでした。
デザート(Dessert):
デザートはクラシックなニューヨークチーズケーキをいただきました。クリーミーで濃厚、バニラの香りとバター風味のグラハムクラッカー生地が絶妙でした。最後はホットコーヒーで締めくくり、最高のフィニッシュとなりました。
全体を通して、前菜からデザートまで流れるようなコース展開で、それぞれの料理が個性豊かな味と食感を楽しませてくれました。アメリカ料理のボリューム感と心温まる美味しさを存分に味わえる体験でした。
和食の食レポにも挑戦してみよう
次は日本料理の懐石コースの食レポ例です。和食特有の表現も学んでみましょう。
Last weekend, I had the opportunity to experience a traditional Japanese kaiseki course at an authentic restaurant. Each course was beautifully presented and thoughtfully prepared.
Appetizer (Zensai):
The meal began with a delicate appetizer platter featuring seasonal vegetables, a small piece of grilled fish, and a bite of tamagoyaki (Japanese omelet). Each item was artfully arranged, highlighting the freshness and natural flavors.
Soup (Suimono):
Next, I was served a clear soup with a piece of white fish and a sprig of mitsuba. The broth was subtle and umami-rich, with a clean, refreshing aroma.
Sashimi:
The sashimi course included slices of tuna, salmon, and yellowtail. The fish was incredibly fresh, with a melt-in-your-mouth texture and a mild, clean taste.
Grilled Dish (Yakimono):
For the main course, I enjoyed grilled miso-marinated black cod. The fish was tender and savory, with a slightly sweet, caramelized glaze. It was accompanied by a side of seasonal vegetables.
Side Dish (Sunomono):
A small dish of sunomono (vinegared cucumber salad) was served as a palate cleanser. It was light and tangy, refreshing my palate between courses.
Rice and Soup:
Towards the end of the meal, a bowl of steamed rice, miso soup, and pickled vegetables were served. The rice was fluffy, the miso soup was comforting, and the pickles added a crisp, sour note.
Dessert:
For dessert, I had a serving of matcha ice cream with a piece of fresh fruit. The ice cream was creamy with a slightly bitter, earthy flavor that balanced the sweetness of the fruit.
The entire kaiseki course was a harmonious journey from appetizer to dessert, showcasing the elegance, balance, and seasonal beauty of Japanese cuisine.
先週末、本格的な和食レストランで伝統的な懐石コースを体験する機会がありました。どの料理も美しく盛り付けられ、心を込めて作られていました。
前菜(Zensai):
食事は、季節の野菜、焼き魚の一切れ、玉子焼きが並ぶ繊細な前菜盛り合わせから始まりました。どれも美しく盛り付けられ、素材の新鮮さと自然な味わいが際立っていました。
吸い物(Suimono):
次に、白身魚と三つ葉が入った澄んだお吸い物が出されました。だしのうま味がきいていて、すっきりとした香りが印象的でした。
刺身(Sashimi):
刺身のコースでは、マグロ、サーモン、ハマチの盛り合わせが登場。魚はとても新鮮で、とろけるような食感と、雑味のない澄んだ味わいでした。
焼き物(Yakimono):
メインディッシュは西京焼きの銀だら。身はふっくらと柔らかく、ほんのり甘い味噌の照り焼きが絶妙でした。季節の野菜も添えられていました。
酢の物(Sunomono):
口直しとして、さっぱりとした酢の物(きゅうりの酢の物)が出されました。軽やかな酸味で、次のコースへのリフレッシュになりました。
ご飯・味噌汁・漬物(Rice and Soup):
コースの終盤には、ふっくらと炊き上げられたご飯、ほっとする味噌汁、そしてパリッとした食感の漬物が供されました。
デザート(Dessert):
デザートは抹茶アイスと季節のフルーツ。アイスはクリーミーで、ほんのり苦味のある抹茶の風味がフルーツの甘さとよく合いました。
全体を通して、前菜からデザートまで調和のとれた流れで、日本料理の繊細さ、バランス、そして季節感が存分に感じられるコースでした。
まとめ

コース料理の英語表現を理解することは、海外でのレストラン体験を豊かにするだけでなく、グローバルな食文化への理解を深めることにもつながります。本記事で紹介した基本構成、世界の料理別の表現、会話例、コツを押さえておけば、どんなフォーマルなレストランでも自信を持ってオーダーし、英語で食事について話すことができるようになるでしょう。
また、食レポを英語で書いてみる練習は、料理に関する語彙力を高めるだけでなく、英語での表現力全般を向上させる素晴らしい方法です。ぜひ次回レストランに行った際には、本記事で学んだ表現を使って、自分だけの食レポを英語で作成してみてください!
試してみよう!
- 次回レストランでの食事体験を英語でメモしてみましょう
- お気に入りの料理について英語で説明する練習をしてみましょう
- SNSに投稿する食べ物の写真に、英語のキャプションをつけてみましょう
- 外国人の友人と食事に行く機会があれば、今回学んだ表現を実践してみましょう
英語で料理や食事について話せるようになると、海外旅行がより楽しくなるだけでなく、文化交流の幅も広がります。ぜひ今日から少しずつ練習を始めてみてください!




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