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【初心者必見】野球英語マスター講座!MLB観戦が10倍楽しくなる表現ベスト70選

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野球観戦、特にMLBを英語で楽しみたいけれど、専門用語が分からず挫折した経験はありませんか?実は、基本的な英語表現を知るだけで観戦の楽しさは格段に広がります。この記事では、試合開始から延長戦まで、MLBを楽しむために必須の英語表現を厳選してご紹介します。これを読めば、あなたもMLB中継を英語で楽しめるようになりますよ!

目次

1. 試合の基本フレーズ

試合開始と基本的な審判のコール

MLB観戦の第一歩は、試合開始時や審判が使う基本的なフレーズを理解することです。これらは試合中に最も頻繁に耳にする表現でもあります。

  • “Play ball!” (プレイボール!):試合開始を告げる審判の掛け声です。「さあ、始めよう!」という意味で、野球観戦の高揚感を一気に高めてくれます。
  • “Batter up!” (次のバッターどうぞ!):次の打者がバッターボックスに入るよう促す言葉です。「次の打者、どうぞ」という意味合いで使われます。
  • “Strike!” (ストライク!):投球がストライクゾーンに入った場合や、バッターが空振りした場合に審判が発するコールです。
  • “Ball!” (ボール!):投球がストライクゾーンを外れた場合に使われます。4つのボールで打者は四球(フォアボール)で1塁へ進みます。
  • “Out!” (アウト!):打者やランナーがアウトになった時に審判が発するコールです。
  • “Safe!” (セーフ!):ランナーが塁に安全に到達した時に審判が両手を広げて示すコールです。

カウントと状況

試合状況を理解するための重要な表現もマスターしておきましょう。

  • “Full count.” (フルカウント):ボール3つ、ストライク2つの状態を指します。次の投球で勝負が決まるため、緊張感が高まる場面です。
  • “Two outs.” (ツーアウト):イニングで2人アウトになっている状態です。あと1人でイニング終了という状況です。
  • “Bases are loaded.” (満塁だ):すべての塁にランナーがいる状態です。大きなチャンスと言えるでしょう。
  • “The bases are empty.” (ランナーがいない):どの塁にも走者がいない状態です。

2. バッターとピッチャーの攻防

バッティングに関する表現

打者のプレーを表現する英語は、MLBの醍醐味である打撃シーンを理解するのに欠かせません。

  • “He got a hit.” (ヒットを打った):打者が安打を記録したことを表します。
  • “He hit a double.” / “He hit a triple.” (二塁打/三塁打を打った):打者が2塁/3塁まで進塁できるヒットを打ったことを示します。
  • “Home run!” (ホームラン!):打者がボールを外野フェンス越えに打ち返したことを表します。最も興奮する場面の一つです。
  • “Grand slam!” (満塁ホームラン!):満塁の状態でのホームラン。4点が一度に入る、野球の醍醐味です。
  • “It’s gone!” (飛んだ!):ボールが外野フェンスを越えてホームランになったことを表します。解説者の興奮した声とともによく聞かれます。

バッターの結果

打席結果を表す表現は試合を理解する上で重要です。

  • “He struck out.” (三振した):バッターが三振でアウトになったことを表します。
  • “He walked.” (フォアボールで出塁した):4球を得て1塁へ進んだことを示します。
  • “He grounded out.” (ゴロでアウトになった):打ったボールが内野で処理され、アウトになったことを表します。
  • “He flied out.” (フライでアウトになった):打ったボールが空中で捕球されてアウトになったことを示します。
  • “He fouled it off.” (ファウルで粘った):ストライクを防ぐためにファウルボールを打って粘る様子です。

3. 試合展開を表す表現

試合の進行状況

試合がどの段階にあるのかを表す表現は、展開を理解する上で欠かせません。

  • “Bottom of the ninth.” (9回裏):試合の最終イニングで後攻チームの攻撃の状態を指します。ドラマが生まれやすい場面です。
  • “It’s extra innings.” (延長戦だ):9回で決着がつかず試合が続いている状態です。
  • “He’s on deck.” (次のバッター):次に打席に立つ準備をしているバッターを指します。
  • “He’s in the hole.” (2番後の打者):次の次に打席に立つ予定の打者です。

重要な局面の表現

試合の勝敗を左右する重要な局面を表す表現です。

  • “It’s a walk-off!” (サヨナラだ!):試合を決定づける最後の得点・ヒットなどを指します。ホームチームが最終回に勝ち越すプレーです。
  • “He hit a go-ahead run.” (勝ち越し打を打った):同点または負けている状態から逆転するヒットを打つことです。
  • “He blew the save.” (セーブに失敗した):クローザーがリードを守れず同点や逆転を許してしまったことを表します。

4. 守備と走塁に関する表現

守備のプレー

守備面の活躍を表す表現も、野球観戦には欠かせません。

  • “Nice catch!” (ナイスキャッチ!):難しい球をうまく捕った時の称賛の言葉です。
  • “Nice play!” (ナイスプレー!):好プレーに対する賞賛の言葉です。
  • “He made an error.” (エラーをした):守備でミスをしてランナーや得点を許したことを表します。
  • “He’s got a strong arm.” (強肩だ):遠くまで速く正確に投げられる守備の強みを表します。

走塁に関する表現

ランナーの動きを表す表現も重要です。

  • “He stole a base.” (盗塁した):ランナーが投球の間に次の塁に走って進んだことを示します。
  • “He slid into base.” (スライディングで塁に入った):走者が滑り込んで塁に入る動作を表します。スピード感あふれる場面です。
  • “He’s caught in a rundown.” (挟まれている):塁間でランナーが守備に挟まれている状態を表します。
  • “He tagged up.” (タッチアップした):フライ捕球後に進塁するプレーを表します。

5. 特別なプレーと記録

歴史的・特別なプレー

野球の醍醐味である特別な記録や珍しいプレーを表す表現です。

  • “It’s a no-hitter!” (ノーヒットノーランだ!):投手が相手打線をヒット0に抑える快挙を指します。
  • “It’s a perfect game!” (完全試合だ!):一人のランナーも出さずに勝利する伝説的プレーです。27人を完璧に抑える最高の投球です。
  • “He hit for the cycle.” (サイクルヒットを達成した):1試合で単打・二塁打・三塁打・本塁打をすべて打つという離れ業です。

特殊なルールとプレー

野球特有のルールに関する表現も覚えておくと観戦の理解が深まります。

  • “That’s a balk!” (ボークだ!):ピッチャーの不正な動きを指し、ランナーが1つ進塁できます。
  • “That’s interference.” (守備妨害だ):打者やランナーがプレーを妨害した場合に使われます。
  • “That’s obstruction.” (走塁妨害だ):守備側がランナーの進塁を妨げる行為です。

まとめ

MLB観戦をより楽しむために必要な英語表現を70選ご紹介しました。試合の基本フレーズから始まり、バッターとピッチャーの攻防、試合展開、守備と走塁、そして特別なプレーと記録まで、幅広くカバーしています。これらの表現を知っておくことで、英語中継のMLB観戦がより深く楽しめるようになるでしょう。

スポーツ観戦は言葉の壁を超えて楽しめるものですが、基本的な表現を知っておくことで、その楽しさは何倍にも広がります。次のMLB観戦では、ぜひこれらの表現を意識して聞いてみてください。新たな発見があること間違いなしです!

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