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新宿でおすすめの英会話スクール

アフィリエイト広告を利用しています

横浜、渋谷とおすすめの英会話スクールを紹介してきましたが、今回は新宿です!

横浜は出身地なので自分にとって非常に特別な街、渋谷も大学が渋谷だったので、毎日渋谷に行っていて、人生の中で一番楽しい時間を過ごしたので特別な街です。新宿は仕事をした街です。AEONの本社があり、そして全研本社があった街なので通算35年仕事で過ごした街です。

この画像はも涙が出てきますね。全研本社から西口を見るとまさにこんな感じでした! あの「深夜食堂」のオープニングに出てくる大ガードの画像ですね!前置きが長くなりましたが、新宿でおすすめの英会話スクールの紹介をします。以前は新宿周辺には非常に多くの小規模スクールがあり、それぞれ個性的で特徴があったのですが、コロナ騒ぎで一掃されてしまったようで、非常に残念です。渋谷と同じですね。今回は現存している新宿の英会話スクールの紹介をしていきます。

このサイトはアフィリエイト目的で作りましたが、私の記事が辛口なので実際にアフィリエイト提携しているスクールはごく一部です。バナーの貼り方を見ればすぐにわかると思いますので、参考にしてみてください。チェーン展開しているスクールは、どうしても似通った形態になり、比較が難しくなりがちですが、出来るだけ早く差別化しやすいように紹介します。

ちなみに、ここで紹介する「英会話スクール比較」は同じような題材を扱った他のサイトと大きく異なります。私自身が35年以上の講師経験を持ち、日本最大手と言えるAEONで講師トレーナー、教務責任者として10年以上勤務し、その後、5つの別ブランドで事業責任者として、数千人以上の外国人講師と数千人以上の日本人講師を採用・教育し、直接間接的に数万人以上の受講生の学習状況を見て来ました。詳細は他のカテゴリーの記事に書いてあります。

英会話スクールを選ぶ上での基本的な考え方はこちらの記事に書いてありますので参考にしてください。

目次

1. 新宿のどこでスクールを探すか

横浜の場合は、横浜駅西口一択だったのですが、渋谷はあまり場所が限定されないと言う特徴がありました。新宿は西口、東口、南口、さらには新宿3丁目方面まで含めると色々とあるのですが、やはり歌舞伎町の奥の方はスクール向けではないですね。歌舞伎町が好きな方には全く問題ありませんが。

やはり、西口と南口が無難なエリアだと思います。実際西口と南口に多くのスクールがあります。東口も歌舞伎町の入り口というか、アルタの周辺くらいまでは通いやすいと思います。

スクールの立地は非常に大切です。毎週毎週通う訳なので、スクールに通うことが楽しみになるような立地を選ぶべきです。反対に、「とにかくコスト重視」あるいは「英語力アップが最優先」という方は駅周辺にこだわらず、徒歩15分以内くらいまでエリアを広げた方が良いでしょう。また、渋谷駅に限定せず、恵比寿、原宿あたりまで含めて渋谷と考えると良いでしょう。

2. 渋谷の英会話スクール・英語教室|オススメまとめ

それでは、渋谷周辺のオススメ英会話スクールを紹介します。

冒頭で書いたように、私自身AEONに15年以上勤務していました。スクール勤務の講師としてのみならず、本部で講師トレーナーや教務課責任者として勤務していましたので完全に社員から見た目線です。贔屓目はありますが、やはり今でも良いスクールだと思っています。それでは、具体的に説明します。ちなみに、AEONに関する記事はアフィリエイトではありません。

ポイントは以下の7点になります。

  • 立地やスクールシステム的に通いやすい
  • クラスメートがいる
  • 予習・復習に過度な負担がかからない
  • 安すぎず、高過ぎない料金設定
  • カリキュラムがしっかりしている
  • テキストがしっかりしている
  • レベル分けがしっかりしている
① 立地やスクールシステム的に通いやすい

英語は1-2週間で身に付くようなものではありません。多少なりとも「上達実感」が感じられるようになるまでには数ヶ月かかります。そこまで続けられないと、本当に英語を勉強したいのか」「話せるようなるために努力できるのか」「継続的に学習できるのか」など、どちらかと言うと、今後の方向性を確かめるための「お試し期間」として成立しませんので、続けれれることが最優先です。

HPによると、北海道から沖縄まで、現在約250校あり、全て直営のスクールです。私が勤務していた時代と比べるとだいぶスクール数が減っているのが残念ですが、コロナの影響もあるのでしょうから仕方ないですね。

直営スクール数250校と言うのは恐らく日本で一番多いスクールになるのでしょう。ここでのポイントは直営のスクールです。スクール数が多いと謳っているスクールの中には、フランチャイズがかなりの割合を占めるスクールがあります。別にフランチャイズが悪い訳ではありませんが、それなりにオーナーの独自路線が出てきますので、必ずしも広告宣伝で表現しているスクールの特色とマッチしていない場合もあります。

いずれにせよ、新宿、渋谷、池袋、銀座など東京都内や、横浜、大阪、名古屋、福岡、など、通学する上での利便性は継続率に直結していますので、非常に通いやすく続けやすいスクールだと思います。

② クラスメートがいる

AEONのレッスンは少人数制のグループレッスンがメインです。私自身自分で教えていた時も、管理者や責任者として多くの講師に教えてもらっていた時も、グループレッスンが一番効果的だったと思います。

よく、上達するには、1対1のプライベートレッスンが一番と思っている人がいますが、語学学習、特に英会話のレッスンに関しては、必ずしも当てはまりません。「継続する」「上達実感を得る」と言う面で、少人数制のグループレッスンの方が効果的だと思います。英語は1-2週間で身に付くようなものではありません。多少なりとも「上達実感」が感じられるようになるまでには数ヶ月かかります。

数ヶ月続けられるためには、「周りの人」が大きな影響を与えます。「周りの人」とは、講師、スクールスタッフ、クラスメートです。特にクラスメートは非常に大切です。「英会話」は言葉と言葉だけでレッスンをします。上達度を数値化することは難しいものです。多くの場合、自分の英語力は、他の人、つまりクラスメートと比較することによって実感出来ます。「Aさんはわかってなかったけど、自分は聞き取れた」とか「Bさんは自分が知らない単語をたくさん使っている。」とかです。また、明らかに自分よりも忙しそうな人が、休まずレッスンに来て予習・復習をしっかりしているのを見れば、刺激を受けます。

③ 予習・復習に過度な負担がかからない

AEONのレッスンは「予習が前提」になりますが、スパルタ的なスクールではないので、「予習してレッスンを受けることが望ましい」くらいの感覚です。初心者向けのテキストには日本語の解説もあるので、予習と言ってもテキストを見てくるくらいで大丈夫です。

英会話スクールによっては、かなりの量の宿題が課せられたり、予習の段階でしっかりと準備してくることが前提になっている場合があります。「絶対に英語をマスターしたい!」と言う明確な目標設定ができている場合は問題ないのですが、本当に英語を勉強したいのか」「話せるようなるために努力できるのか」「継続的に学習できるのか」など、どちらかと言うと、今後の方向性を確かめるための「お試し期間」の場合は、嫌になってしまって挫折可能性が高くなります。

④ 安すぎず、高過ぎない料金設定

料金体系などは、AEONのHPや他の比較サイトを参考にしてください。ここでは詳細は割愛します。週1回の少人数制のグループレッスンが年間約25万円くらいだと思います。金額的には極めて妥当な線だと思います。料金設定に関しては、「英会話スクール|比較の仕方」で書いてありますので、興味のある方は参考にしてください。

本当に英語を勉強したいのか」「話せるようなるために努力できるのか」「継続的に学習できるのか」など、どちらかと言うと、今後の方向性を確かめるための「お試し期間」なのであれば、「出来るだけ費用をかけず」に試してみた方が良いと考えるかもしれませんが、なかなかそう上手くはいきません。

料金設定には必ず理由があります。賃貸マンションなどと同じです。「安い物件にはそれ相当の理由」があります。やみくもに「安さだけ」を追い求めて、結局続けられず中途半端に終わってしまったら、かえって高くつきます。反対にこのタイプの人は「あまりに高いスクール」も無理があります。

英会話スクールに限らず、何かを学ぶとか身につけると言う場合、そのために費やした時間や労力と正比例します。そしてかなりの確率で、要した費用にも正比例します。人間の心理として、掛かった費用に対して「元を取ろう」と言う意識が自然と働き、努力をするようになるのだと思います。反対に、安い物は雑に扱う傾向があるようです。

⑤ カリキュラムがしっかりしている

AEONの少人数制グループレッスン細かくレベルが分かれています。私が在籍した頃は10段階程度に分かれていました。今も恐らく同程度だと思います。レベル設定に関しても、一般の方にはわかりにくいと思いますが、10段階にレベルを分けていると言いながら、実際には上下2レベルを同時受講できるので実質3-4段階になってしまっているスクールもあります。

レベル設定に合わせたオリジナルテキストがあり、予習復習が出来るようになっているので、レッスンを受けた上に多少予習復習をすれば、それなりの上達実感が得られると思います。

このタイプの人の場合、無理なく続けられて、それなりの予習・復習をするだけで、ある程度の上達実感が得られる事が必要になります。「上達実感」が得られれば、楽しくなるし、続けれれます。続けれれれば、「これから本格的に勉強してみよう!」と思えるようになるかもしれません。反対に、どんなに安くてもカリキュラムがしっかりしていなければ、「上達実感」が得られません。結局、「やっぱり向いていない」と言う結論に至ってしまう可能性があります。

⑥ テキストがしっかりしている

全く同じ理由です。カリキュラム、テキスト、これらがしっかりしていないと結果がついて来ません。「絶対に英語をマスターする!」と言う明確な目標を持っている人であれば、カリキュラムやテキストの不足部分を自分の努力で補おうとすると思います。明確な目的を持っていない人は、スクールのカリキュラム通りにテキストを使って学習を続ければ「上達実感」が得られるスクールを選ぶべきです。

AEONのレッスンはオリジナルテキストです。長年日本人成人学習者に対して英会話を教えているスクールが、日本人の英語学習背景を踏まえ、週1回か2回のレッスンを受けることで上達できるように開発されています。

⑦ レベル分けがしっかりしている

先ほども説明しましたが、AEONのレベル設定は非常に細かく分かれています。恐らく大手の英会話スクールでここまで細かく分かれているのは他にないと思います。

カリキュラムとテキストがしっかりしていても、レベル分けが出来ていなければあまり効果は得られません。「英語を話せるようになりたいから」タイプの方は、あくまでも「スクールのシステムにお任せ」し状態で、それなりの結果が得られるようなスクールを選ぶべきです。

私がまだAEONで講師やトレーナー、教務責任者として勤務していた1990年代から2000年初頭にはなかったスクールです。直接関わったこともないし、元MeRiseの講師やスタッフを採用したこともありません。5-6年前くらいから名前を聞くようになりました。

コスパ的には悪くないスクールだと思います。このスクールの特徴は、フライト英会話同様にフィリピン人講師を使ってコスパを上げているところです。システム的には悪くないと思います。

所謂「英会話のレッスン」をフィリピン人講師が担当します。1対1のプライベートレッスンが基本のようです。トレーナーという日本人スタッフが学習法のアドバイスをします。オンラインでグループレッスンも受けられるようなので非常にバランスの取れたプログラムです。

  • 外国人講師のメリットを活かしている。
  • 外国人講師の弱点を日本人トレーナーが補っている。
  • プライベートレッスンのメリットを活かしている。
  • プライベートレッスンの弱点をオンライングループレッスンで補っている。
  • フィリピン人講師が担当することでプライベートレッスンのコストを下げている。

コーチング専門校より料金の低いコーチングプログラムもあるようなので、よく考えたスクールシステムだと思います。バランスが良いスクールですが、ちょっとマーケティングが苦手なようですね。大きなお世話かもしれませんが。

  • 立地やスクールシステム的に通いやすい
  • クラスメートがいる
  • 予習・復習に過度な負担がかからない
  • 安すぎず、高過ぎない料金設定
  • カリキュラムがしっかりしている
  • テキストがしっかりしている
  • レベル分けがしっかりしている

他のスクールと同様にこのポイントで見ていきます。

① 立地やスクールシステム的に通いやすい

英語は1-2週間で身に付くようなものではありません。多少なりとも「上達実感」が感じられるようになるまでには数ヶ月かかります。そこまで続けられないと、本当に英語を勉強したいのか」「話せるようなるために努力できるのか」「継続的に学習できるのか」など、どちらかと言うと、今後の方向性を確かめるための「お試し期間」として成立しませんので、続けれれることが最優先です。

HPによると、渋谷校と新宿西口校の2校のみです。都内勤務で渋谷、新宿に通いやすい人には便利なスクールです。大手スクールに比べると利便性は限定されてきます。

② クラスメートがいる

レッスンのメインは1対一のプライベートレッスンです。GABAやBerlitzのようにプライベートレッスンの弱点が出てしまうのですが、オンラインのグループレッスンがあるので、プライベートレッスンの弱点をうまく補っています。しかもオンライングループレッスンは回数制限がないようですので、うまく活用するとコスパが良くなると思います。

③ 予習・復習に過度な負担がかからない

基本がプライベートレッスンなので、予習も復習も個人の取り組み次第です。日本人トレーナーがアドバイスしているようなので、目的やスケジュールに合わせて調整してくれると思います。ただし、日本人トレーナーの英語に関する知識や実力がどの程度なのかは不明です。

英会話スクールによっては、かなりの量の宿題が課せられたり、予習の段階でしっかりと準備してくることが前提になっている場合があります。「絶対に英語をマスターしたい!」と言う明確な目標設定ができている場合は問題ないのですが、本当に英語を勉強したいのか」「話せるようなるために努力できるのか」「継続的に学習できるのか」など、どちらかと言うと、今後の方向性を確かめるための「お試し期間」の場合は、嫌になってしまって挫折可能性が高くなります。

MeRiseの場合、スクールシステムの特徴からして、うまく折り合いがつける気がします。ただし受講生が自分の意思をはっきりと伝えられた場合です。

④ 安すぎず、高過ぎない料金設定

料金体系などは、MeRiseのHPや他の比較サイトを参考にしてください。ここでは詳細は割愛しますが、MeRiseの大きな売りは、コスパの良さにあります。とは言え、いわゆるNOVAのように「安さ」を最大の売りにしているスクールではありません。プライベートレッスンやコーチングのスクールとしてはコスパが良いと言う意味です。料金設定に関しては、「英会話スクール|比較の仕方」で書いてありますので、興味のある方は参考にしてください。

本当に英語を勉強したいのか」「話せるようなるために努力できるのか」「継続的に学習できるのか」など、どちらかと言うと、今後の方向性を確かめるための「お試し期間」なのであれば、「出来るだけ費用をかけず」に試してみた方が良いと考えるかもしれませんが、なかなかそう上手くはいきません。

料金設定には必ず理由があります。賃貸マンションなどと同じです。「安い物件にはそれ相当の理由」があります。やみくもに「安さだけ」を追い求めて、結局続けられず中途半端に終わってしまったら、かえって高くつきます。反対にこのタイプの人は「あまりに高いスクール」も無理があります。

英会話スクールに限らず、何かを学ぶとか身につけると言う場合、そのために費やした時間や労力と正比例します。そしてかなりの確率で、要した費用にも正比例します。人間の心理として、掛かった費用に対して「元を取ろう」と言う意識が自然と働き、努力をするようになるのだと思います。反対に、安い物は雑に扱う傾向があるようです。

⑤ カリキュラムがしっかりしている

カリキュラムに関しては明確な情報を得ていないのでわかりません。日本人トレーナーがいると言う点は評価できます。カリキュラムがしっかりしている可能性は高いのですが、日本人トレーナーの知識レベルや実力次第です。

⑥ テキストがしっかりしている

テキストに関する情報もはっきりしませんので、明言は避けます。

⑦ レベル分けがしっかりしている

基本はプライベートレッスンなので、レベル分けは問題ありません。

私がまだAEONで講師やトレーナー、教務責任者として勤務していた1990年代から2000年初頭にはなかったスクールで、2006年設立のスクールです。Linguageを拡大していた時期と少し重なっていたので名前は耳にした事がありました。とは言え、MeRiseフライト英会話同様に、直接関わったこともないし、元「b わたしの英会話」の講師やスタッフを採用したこともありません。

その名の通り、完全に女性と初心者をターゲットにしています。所謂英会話スクールは、その顧客層の70%程度が初心者の女性です。なので、当たり前と言えば当たり前なのですが、ここまで明確に女性と初心者をターゲットとして打ち出すと、非常に潔いと思います。

このスクールのセールスポイントは、「女性限定」「マンツーマンレッスン」「マンツーマンレッスンとしては比較的低価格」でしょうか。そこに「初心者」を意識したマーケティングが特徴です。全部で7校あるようなので通学の利便性も悪くないと思います。

  • 女性限定
  • マンツーマンレッスン
  • 初心者向け
  • 面倒見が良さそう

所謂「英会話スクールに通ってみたい」と思う顧客層のマジョリティに良さそうなスクールです。HPの印象からすると面倒見が良さそうな感じはしますが、マンツーマンレッスンの弱点は免れないかなとは思います。

① 立地やスクールシステム的に通いやすい

英語は1-2週間で身に付くようなものではありません。多少なりとも「上達実感」が感じられるようになるまでには数ヶ月かかります。そこまで続けられないと、本当に英語を勉強したいのか」「話せるようなるために努力できるのか」「継続的に学習できるのか」など、どちらかと言うと、今後の方向性を確かめるための「お試し期間」として成立しませんので、続けれれることが最優先です。

HPによると、「b わたしの英会話」の場合は、銀座校、渋谷校、新宿校、横浜校、自由が丘校、二子玉川校、吉祥寺校の7校です。都内〜横浜勤務の方には通いやすい人には便利なスクールです。銀座校、渋谷校、新宿校、横浜校と言うのは、王道中の王道ですが、その次に自由が丘校、二子玉川校、吉祥寺校と続くのは、いかにも女性ターゲットという感じがします。とは言え、大手スクールに比べると利便性は限定されてきます。

② クラスメートがいる

レッスンのメインは1対一のプライベートレッスンです。GABAやBerlitz、MeRiseやフライト英会話のようにプライベートレッスンの弱点が出てしまいます。

③ 予習・復習に過度な負担がかからない

基本がプライベートレッスンなので、予習も復習も個人の取り組み次第です。「わたしのプログラム」と謳っているくらいオーダーメイドを打ち出しているので、目的やスケジュールに合わせて調整してくれると思います。ただし、スクールスタッフや講師の英語に関する知識や実力がどの程度なのかは不明です。

英会話スクールによっては、かなりの量の宿題が課せられたり、予習の段階でしっかりと準備してくることが前提になっている場合があります。「絶対に英語をマスターしたい!」と言う明確な目標設定ができている場合は問題ないのですが、本当に英語を勉強したいのか」「話せるようなるために努力できるのか」「継続的に学習できるのか」など、どちらかと言うと、今後の方向性を確かめるための「お試し期間」の場合は、嫌になってしまって挫折可能性が高くなります。

「b わたしの英会話」の場合、スクールシステムの特徴からして、うまく折り合いがつける気がします。ただし受講生が自分の意思をはっきりと伝えられた場合です。

④ 安すぎず、高過ぎない料金設定

料金体系などは、「b わたしの英会話」や他の比較サイトを参考にしてください。ここでは詳細は割愛しますが、「b わたしの英会話」の大きな売りの一つは、コスパの良さにあります。とは言え、いわゆるNOVAのように「安さ」を最大の売りにしているスクールではありません。プライベートレッスンのスクールとしてはコスパが良いと言う意味です。料金設定に関しては、「英会話スクール|比較の仕方」で書いてありますので、興味のある方は参考にしてください。

本当に英語を勉強したいのか」「話せるようなるために努力できるのか」「継続的に学習できるのか」など、どちらかと言うと、今後の方向性を確かめるための「お試し期間」なのであれば、「出来るだけ費用をかけず」に試してみた方が良いと考えるかもしれませんが、なかなかそう上手くはいきません。

料金設定には必ず理由があります。賃貸マンションなどと同じです。「安い物件にはそれ相当の理由」があります。やみくもに「安さだけ」を追い求めて、結局続けられず中途半端に終わってしまったら、かえって高くつきます。反対にこのタイプの人は「あまりに高いスクール」も無理があります。

英会話スクールに限らず、何かを学ぶとか身につけると言う場合、そのために費やした時間や労力と正比例します。そしてかなりの確率で、要した費用にも正比例します。人間の心理として、掛かった費用に対して「元を取ろう」と言う意識が自然と働き、努力をするようになるのだと思います。反対に、安い物は雑に扱う傾向があるようです。

⑤ カリキュラムがしっかりしている

カリキュラムに関しては明確な情報を得ていないのでわかりません。「わたしのプログラム」と謳っているくらいオーダーメイドを打ち出しているので、個人個人にあった内容を提供してくれる印象です。

⑥ テキストがしっかりしている

テキストに関する情報もはっきりしませんので、明言は避けますが、HPから判断すると、素人の手作り感は否めません。ただし、それが悪いという意味ではありません。

⑦ レベル分けがしっかりしている

基本はプライベートレッスンなので、レベル分けは問題ありません。

AEONと同様に、典型的な日本の英会話スクールです。まさしく、”The 英会話スクール”という感じのスクールですが、AEONと比べると、ECCは「学校」的なイメージが強くなります。以前は、スクール内に「英検合格者名」を貼り出し、「英検2級合格者〇〇名!」みたいなキャッチを使っていた時代もあります。

以前はAEONがガンガン広告宣伝して、集客に力を入れていたのですが、コロナ後は方針を変えたようです。ECCはあまりマーケティングが上手くないようで地味な印象でしたが、なぜか今回積極投資しして大谷翔平ですからね!

よく分かりません。

  • 立地やスクールシステム的に通いやすい
  • クラスメートがいる
  • 予習・復習に過度な負担がかからない
  • 安すぎず、高過ぎない料金設定
  • カリキュラムがしっかりしている
  • テキストがしっかりしている
  • レベル分けがしっかりしている
① 立地やスクールシステム的に通いやすい

英語は1-2週間で身に付くようなものではありません。多少なりとも「上達実感」が感じられるようになるまでには数ヶ月かかります。そこまで続けられないと、本当に英語を勉強したいのか」「話せるようなるために努力できるのか」「継続的に学習できるのか」など、どちらかと言うと、今後の方向性を確かめるための「お試し期間」として成立しませんので、続けれれることが最優先です。

HPによると、約140校あり、全て直営のスクールです。新宿、渋谷、池袋、銀座など東京都内や、横浜、大阪、名古屋、福岡、など、通学する上での利便性は継続率に直結していますので、非常に通いやすく続けやすいスクールだと思います。

② クラスメートがいる

AEON同様にECCのレッスンもグループレッスンがメインです。伝統的にECCのレッスンは、定員10名前後の日本人講師担当のグループレッスンがメインです。コースにより、そこに外国人講師担当の少人数制レッスンを組み合わせるパターンが多いようです。

私が採用した数千人以上の日本人講師の中にもECC出身の講師が多くいましたが、熱心が講師が多かったと思います。恐らく採用時の研修がしっかりしているのだと思いますが、ほぼ全員同じような特徴がありました。「教え方」の記事ではありませんので、あまり専門的な事は省きますが、機械的なドリルを重視し、テンポの良いレッスンをする傾向があります。

ちょっと脱線しましたが、グループレッスンのメリットとして「クラスメートがいる」という事があります。特に初心者の場合は、プライベートレッスンだとなかなか継続しにくいのが実情です。「クラスメートがいる」という事は、そのまま継続率が高くなることになるようです。

③ 予習・復習に過度な負担がかからない

一般的にECCの場合、AEONよりも「勉強」の要素が強くなります。とは言え、スパルタ的なスクールではありません。「予習が前提」になりますが、、「予習してレッスンを受けることが望ましい」くらいの感覚です。

英会話スクールによっては、かなりの量の宿題が課せられたり、予習の段階でしっかりと準備してくることが前提になっている場合があります。「絶対に英語をマスターしたい!」と言う明確な目標設定ができている場合は問題ないのですが、本当に英語を勉強したいのか」「話せるようなるために努力できるのか」「継続的に学習できるのか」など、どちらかと言うと、今後の方向性を確かめるための「お試し期間」の場合は、嫌になってしまって挫折可能性が高くなります。

AEON同様に、適度な予習復習が望ましいというレベルだと思います。

④ 安すぎず、高過ぎない料金設定

料金体系などは、ECCのHPや他の比較サイトを参考にしてください。ここでは詳細は割愛します。週1回の少人数制のグループレッスンが年間約25万円くらいだと思います。金額的には極めて妥当な線だと思います。料金設定に関しては、「英会話スクール|比較の仕方」で書いてありますので、興味のある方は参考にしてください。

本当に英語を勉強したいのか」「話せるようなるために努力できるのか」「継続的に学習できるのか」など、どちらかと言うと、今後の方向性を確かめるための「お試し期間」なのであれば、「出来るだけ費用をかけず」に試してみた方が良いと考えるかもしれませんが、なかなかそう上手くはいきません。

料金設定には必ず理由があります。賃貸マンションなどと同じです。「安い物件にはそれ相当の理由」があります。やみくもに「安さだけ」を追い求めて、結局続けられず中途半端に終わってしまったら、かえって高くつきます。反対にこのタイプの人は「あまりに高いスクール」も無理があります。

英会話スクールに限らず、何かを学ぶとか身につけると言う場合、そのために費やした時間や労力と正比例します。そしてかなりの確率で、要した費用にも正比例します。人間の心理として、掛かった費用に対して「元を取ろう」と言う意識が自然と働き、努力をするようになるのだと思います。反対に、安い物は雑に扱う傾向があるようです。

⑤ カリキュラムがしっかりしている

ECCは老舗中の老舗なのでカリキュラムがしっかりしています。もともと「英検合格率〇〇%!」と打ち出していたくらいなので、真面目なスクールなのですが、「勉強」のイメージは強くなります。ちょっとお堅い感じですね。あくまでも個人の印象です。

⑥ テキストがしっかりしている

全く同じ理由です。カリキュラム、テキスト、これらがしっかりしていないと結果がついて来ません。「絶対に英語をマスターする!」と言う明確な目標を持っている人であれば、カリキュラムやテキストの不足部分を自分の努力で補おうとすると思います。明確な目的を持っていない人は、スクールのカリキュラム通りにテキストを使って学習を続ければ「上達実感」が得られるスクールを選ぶべきです。

⑦ レベル分けがしっかりしている

ECCのレベル分けも恐らく10段階程度だっと思いますが、コースによって異なるようです。体験レッスン時にレベルチェックをするのですが、かなり独特な手法です。一般的な英会話スクールの場合、講師が体験レッスンをする中で、実際のコミュニケーション力を見て判断するケースが多いのですが、ECCの場合入会案内をする受付スタッフがレベルチェックします。

スタッフが日本語で文章を言って、体験レッスンを受けに来た見込み客が、和文英訳します。日本語のの文章が徐々に難しくなっていくので、どの段階まで正解が言えるかがレベル設定になります。ある意味、潔いやり方ですね!

AEONやECCほど広告宣伝をしないので、目立ちませんが意外とスクール数が多いのがSHANEです。元々、子供向けのスクールとしてスタートしているので、AEONやECCとは少しタイプが違います。創立1977年なのですが、スクール数を増やしてきたのは1990年代だと思います。

① 立地やスクールシステム的に通いやすい

英語は1-2週間で身に付くようなものではありません。多少なりとも「上達実感」が感じられるようになるまでには数ヶ月かかります。そこまで続けられないと、本当に英語を勉強したいのか」「話せるようなるために努力できるのか」「継続的に学習できるのか」など、どちらかと言うと、今後の方向性を確かめるための「お試し期間」として成立しませんので、続けれれることが最優先です。

HPによると、190校ありますが、恐らく直営50校程度で、残りはフランチャイズです。フランチャイズが悪いわけではありませんが、オーナーの趣向によって運営方針は異なる事が多いようです。新宿、渋谷、池袋、銀座など東京都内や、横浜、大阪、名古屋、福岡、など、通学する上での利便性は継続率に直結していますので、非常に通いやすく続けやすいスクールだと思います。

② クラスメートがいる

AEONECC同様にSHANEのレッスンも少人数制グループレッスンがメインです。平日昼間のレッスンだと料金が半額くらいになるのがポイントです。基本的に固定性レッスンなので毎回同じクラスメートとレッスンを受けることになります。

ちょっと脱線しましたが、グループレッスンのメリットとして「クラスメートがいる」という事があります。特に初心者の場合は、プライベートレッスンだとなかなか継続しにくいのが実情です。「クラスメートがいる」という事は、そのまま継続率が高くなることになるようです。

③ 予習・復習に過度な負担がかからない

ECCAEONと比べると、勉強的な側面は低くなります。予習復習は必須ではなく「出来れば予習してレッスンを受けると良い」くらいの感覚です。

英会話スクールによっては、かなりの量の宿題が課せられたり、予習の段階でしっかりと準備してくることが前提になっている場合があります。「絶対に英語をマスターしたい!」と言う明確な目標設定ができている場合は問題ないのですが、本当に英語を勉強したいのか」「話せるようなるために努力できるのか」「継続的に学習できるのか」など、どちらかと言うと、今後の方向性を確かめるための「お試し期間」の場合は、嫌になってしまって挫折可能性が高くなります。

④ 安すぎず、高過ぎない料金設定

料金体系などは、SHANEのHPや他の比較サイトを参考にしてください。ここでは詳細は割愛しますが、SHANEのいちばんの特徴は、「月謝制」と言う点です。グループレッスンでもプライベートレッスンでも月謝制です。AEONやECCなど、伝統的な大手のスクールが年間契約で一括前払いなのに対して、SHANEの「月謝制」は非常に大きなポイントになります。料金設定に関しては、「英会話スクール|比較の仕方」で書いてありますので、興味のある方は参考にしてください。

本当に英語を勉強したいのか」「話せるようなるために努力できるのか」「継続的に学習できるのか」など、どちらかと言うと、今後の方向性を確かめるための「お試し期間」なのであれば、「出来るだけ費用をかけず」に試してみた方が良いと考えるかもしれませんが、なかなかそう上手くはいきません。

料金設定には必ず理由があります。賃貸マンションなどと同じです。「安い物件にはそれ相当の理由」があります。やみくもに「安さだけ」を追い求めて、結局続けられず中途半端に終わってしまったら、かえって高くつきます。反対にこのタイプの人は「あまりに高いスクール」も無理があります。

英会話スクールに限らず、何かを学ぶとか身につけると言う場合、そのために費やした時間や労力と正比例します。そしてかなりの確率で、要した費用にも正比例します。人間の心理として、掛かった費用に対して「元を取ろう」と言う意識が自然と働き、努力をするようになるのだと思います。反対に、安い物は雑に扱う傾向があるようです。

⑤ カリキュラムがしっかりしている

SHANEの特徴は、やはり「月謝制」と言う料金設定になります。あまり、カリキュラムに特徴があるタイプのスクールではないようです。あくまでも個人の印象です。

⑥ テキストがしっかりしている

「日常英会話」のクラスはオリジナル教材、「ビジネス英語」のクラスは市販の教材を使用しています。正直言ってあまり特徴のあるテキストではありません。とは言え、どんなテキストでも、しっかりと使い込めば上達できます。あくまでも生徒の取り組み次第なのですが、あまり英語力向上という面を強く打ち出しているタイプのスクールではありません。

⑦ レベル分けがしっかりしている

SHANEのレベル分けは、「日常英会話」が6レベル、「ビジネス英語」が5レベルというのが基本のようです。体験レッスンを受けて、講師がレベル設定をするのですが、あまり明確な基準があるようでは無い印象を受けます。やはり、「月謝制」と言う料金設定がいちばんの差別化ポイントになるようです。

私がまだAEONで講師やトレーナー、教務責任者として勤務していた1990年代から2000年初頭は、当時のNOVA(現在のNOVAとは違います)が全盛期でした。当時は、英会話学校と言えば、AEONやECCのようにグループレッスンが主体で日本人講師の比率が多いスクールが一般的でした。

その中で、「講師は全員ネイティブ」「レッスンはフリータイム(完全予約制)」「定員3名」「1レッスン1350円から」を打ち出し、TVCMや交通広告を中心に大量に広告宣伝を始めたのです。

当時のAEONやECCは、「日本人講師中心」「レッスンは固定制」「グループレッスン10名程度」「授業料は一括全能制で年間契約」が特徴だったので、明確な差別化ができていました。

圧倒的な広告宣伝力であっという間に業界首位になり、900校以上のスクール展開をしたのです。とは言え、詳細は省きますが、フリータイム制というものの予約が取れず、低料金にするためにレッスンチケットを大量購入したものの実際にはレッスン単価が高くなり、解約しても返金してもらえなかったようで、消費者トラブルが続出し大きな社会問題になりました。給料未払い問題まで発展し、結局倒産してしまいます。

倒産したNOVAを買い、新たなスクールとして再建したのが現在のNOVAです。NOVAだけでなく、同じく倒産したGEOSも買取り吸収したようです。

現在のNOVAのスクールシステム自体は、昔のNOVAと変わらないようですが、経営母体は全く違う会社なので、当時のようなトラブルは聞いた事がありません。

① 予習・復習に過度な負担がかからない

ECCAEONと比べると、スクールのコンセプトが異なります。予習・復習に負担がかからないと言うよりも、予習しないシステム、と言うことが特徴になります。

英会話スクールによっては、かなりの量の宿題が課せられたり、予習の段階でしっかりと準備してくることが前提になっている場合があります。「絶対に英語をマスターしたい!」と言う明確な目標設定ができている場合は問題ないのですが、本当に英語を勉強したいのか」「話せるようなるために努力できるのか」「継続的に学習できるのか」など、どちらかと言うと、今後の方向性を確かめるための「お試し期間」の場合は、嫌になってしまって挫折可能性が高くなります。

② 安すぎず、高過ぎない料金設定

料金体系などは、NOVAのHPや他の比較サイトを参考にしてください。ここでは詳細は割愛しますが、NOVAの大きな売りは、その料金にあります。低価格のスクールを探している、でもどんなスクールなのかよくわからない怪しげなスクールには通いたくない、と言う方にはぴったりのスクールです。料金設定に関しては、「英会話スクール|比較の仕方」で書いてありますので、興味のある方は参考にしてください。

本当に英語を勉強したいのか」「話せるようなるために努力できるのか」「継続的に学習できるのか」など、どちらかと言うと、今後の方向性を確かめるための「お試し期間」なのであれば、「出来るだけ費用をかけず」に試してみた方が良いと考えるかもしれませんが、なかなかそう上手くはいきません。

料金設定には必ず理由があります。賃貸マンションなどと同じです。「安い物件にはそれ相当の理由」があります。やみくもに「安さだけ」を追い求めて、結局続けられず中途半端に終わってしまったら、かえって高くつきます。反対にこのタイプの人は「あまりに高いスクール」も無理があります。

英会話スクールに限らず、何かを学ぶとか身につけると言う場合、そのために費やした時間や労力と正比例します。そしてかなりの確率で、要した費用にも正比例します。人間の心理として、掛かった費用に対して「元を取ろう」と言う意識が自然と働き、努力をするようになるのだと思います。反対に、安い物は雑に扱う傾向があるようです。

③ カリキュラム

NOVAの特徴は、やはり料金設定になります。レベル設定も細かくないし、予習ができないシステムなので、あまり、「英語力を向上させたい」と言う目的の方向けのタイプのスクールではないようです。あくまでも個人の印象です。

④ テキスト

正直言ってあまり特徴のあるテキストではありません。とは言え、どんなテキストでも、しっかりと使い込めば上達できます。あくまでも生徒の取り組み次第なのですが、あまり英語力向上という面を強く打ち出しているタイプのスクールではありません。

⑤ レベル分け

レベル設定は10段階前後に分かれているようですが、上下2レベルを並行受講可能という不思議なシステムです。フリータイム制と料金設定の兼ね合いからこう言うスタイルに行き着いたのだと思います。やはり、料金設定がいちばんの差別化ポイントになるようです。

GABAというスクールは不思議なスクールです。

私がAEONで講師、講師トレーナー、教務課責任者をしていた頃のライバルは、NOVAとGEOSでした。英会話スクールの3強的な位置だったので、常に意識していたのはこの二つのスクールでした。

NOVAが、AEON、ECC、GEOSのような一般的な英会話スクールに差別化をして急成長したのと同様に、GABAもNOVAやAEONを含む英会話スクールと明確な差別化をして急成長してました。

差別化のポイントは非常にシンプルです。NOVAやAEONがグループレッスン中心だったのに対して、GABAはプライベートレッスン専門校として売り出しました。それと共に、NOVAやAEONが「親しみやすさ」を売りにしていたのに対し、GABAは「高級感」を売りにし、内装をホテルのロビーのような作りにして、スクールスタッフも全員黒のスーツを着せるというイメージを作りました。

とは言え、プライベートレッスン中心で価格帯も高かったので、全盛期でも30校前後だった気がします。今では当たり前ですが、ネットで予約ができ、レッスンの内容や状況もネットで確認できるということは当時としてはかなり珍しい事でした。

不思議なスクールと言うのは、その遍歴です。急成長する前のGABAは所謂講師紹介タイプのスクール/システムでした。レッスン受講希望する生徒と講師をマッチングさせ、紹介した後は、講師と生徒がそれぞれスケジュール調整し、レッスン場所を決めて受講するというシステムです。当たり前ですが、トラブルが多発したのでしょう。スクールを構えるというスタイルに変更しました。その後、先ほどのようのようなイメージ戦略が成功して、成長します。

ところが、ある時ニチイに買収されました。当時ニチイは、COCO塾と言う英会話スクールを立ち上げたのですが、完全な失敗だったようです。側から見ていても、何をしたいのか全くわからないようなスクールでした。特に特徴もなく、やたら広告宣伝にコストを掛け、いつの間にか消えていったスクールです。GABAを買収して、英会話スクールのノウハウを得ようとしたのかもしれませんが、何も変わりませんでした。

いつの間にか、GABAはNOVAに吸収されてしまったようです。気づいてみたら、GABAも月謝制を始め、HPのイメージも、以前のような特色は消え、NOVAチックに変動していました。結局、NOVAはGABAが邪魔だったのかもしれません。そのうち、NOVAのマンツーマン留学に吸収されていく運命なのだと思います。

こうなってしまうと、あえてGABAを選ぶ理由はあまり見当たりません。NOVA選んだ方が良いでしょう。あくまでも個人的な意見ですが。しかも東口です。

① クラスメート

プライベートレッスン専門校で、予約制なので、所謂「クラスメートがいる」というメリットは感じにくいかもしれません。

② 予習・復習

プライベートレッスン専門校なので、予習するも予習しないも個人次第です。

③ 料金設定

料金体系などは、GABAのHPや他の比較サイトを参考にしてください。料金設定に関しては、「英会話スクール|比較の仕方」で書いてありますので、興味のある方は参考にしてください。

本当に英語を勉強したいのか」「話せるようなるために努力できるのか」「継続的に学習できるのか」など、どちらかと言うと、今後の方向性を確かめるための「お試し期間」なのであれば、「出来るだけ費用をかけず」に試してみた方が良いと考えるかもしれませんが、なかなかそう上手くはいきません。

料金設定には必ず理由があります。賃貸マンションなどと同じです。「安い物件にはそれ相当の理由」があります。やみくもに「安さだけ」を追い求めて、結局続けられず中途半端に終わってしまったら、かえって高くつきます。反対にこのタイプの人は「あまりに高いスクール」も無理があります。

英会話スクールに限らず、何かを学ぶとか身につけると言う場合、そのために費やした時間や労力と正比例します。そしてかなりの確率で、要した費用にも正比例します。人間の心理として、掛かった費用に対して「元を取ろう」と言う意識が自然と働き、努力をするようになるのだと思います。反対に、安い物は雑に扱う傾向があるようです。

④ カリキュラム

GABAの特徴は、やはりプライベートレッスン専門校というそのスクールシステムになります。生徒が自分の目標や学習方法、使いたいテキスト、レッスンの進め方など、明確な方向性を持ち、それをスクールスタッフや講師に伝え切れるかがポイントになります。あくまでも個人の印象です。

⑤ テキスト

正直言ってあまり特徴のあるテキストではありません。とは言え、どんなテキストでも、しっかりと使い込めば上達できます。あくまでも生徒の取り組み次第なのですが、あまり英語力向上という面を強く打ち出しているタイプのスクールではありません。

⑥レベル分け

プライベートレッスンはグループレッスンと異なり、レベルは問題になりません。やはり、プライベートレッスン専門校というスクールシステムがいちばんの差別化ポイントになるようです。

所謂コーチング系のスクールですね。恐らくコーチングというスタイルを普及させ始めたスクールの一つだと思います。これは個人的な意見ですが、コーチング系のスクールは、ライザップをモデルにしているのだと思います。ライザップ英会話ではなく、本家本元のダイエットのライザップです。

ダイエットというのは非常に需要の高い分野で、痩せる方法は常に人々の興味を集めます。「〇〇ダイエット法」とか「〇〇を食べるだけで痩せられる」とか、新しい商品が出ては消え、出ては消えの繰り返しです。多くの人は、「努力せずに楽して痩せられる方法」を探し求めるので、すぐに飛びつくのですが、期待した効果が得られないので、すぐに廃れてしまいます。

私は専門家ではありませんが、常識的に考えると体重を落とすには、食事制限をして筋トレすれば良いだけの話だと思います。そして多くの人はそれに気づいています。それなのに、ある意味半分ダメ元くらいの気持ちで「〇〇ダイエット法」のように楽な手法を求めてしまいます。当然ながら失敗します。結局、食事と運動の管理をしっかりとする必要がある訳です。

ダイエットのライザップが急成長したのは、数ヶ月で数十万円という高額の料金で、徹底的に食事と筋トレの管理をして、短期的な成果を出すという方法でした。「自分で努力できない人」が高額料金を支払って、管理してもらうというシステムです。

コーチング系のスクールも基本は同じです。英語を含む外国語の習得もダイエットと一緒です。食事制限と筋トレをすれば体重を落とせるように、外国語も、単語を覚えて、文法の勉強して、多読と多聴を重ね、ある程度の実践練習をすればある程度のレベルまでは必ず上達できます。ただし、単語を覚えたり、文法を勉強したり、読む聞くという努力をするのが大変なのです。

自分で管理できないのなら、お金を払って管理してもらおう!、というのがコーチング系のスクールですね!

要するに、「勉強するかどうかを見張ってもらうためにお金を払う」というタイプのスクールです。

  • 学習管理を徹底する
  • 学習管理の上、毎日数時間学習させる
  • 自分で努力できない人向け
  • 料金が高い(大切なポイントです)

ここまでは、プログリットに限った訳ではなく、コーチング系スクール全般の特徴です。英会話の業界も流行り廃りが早いので、コーチング系のスクールも次から次と出現し、最近はオンラインの割合を増やし、価格を下げてくるスクールも増えてきています。

ただし、コーチング系のスクールにとって、「料金を下げる」のは双刃の矢ですね。

物の価値によって値段が決まるとともに、値段によって物の価値も決まる事が多いからです。数ヶ月で何十万円も払ったから、多少きつくても無理して頑張るのが人間です。払った金額に対して、「元を取りたい!」と言う意識が高くなるので。値段を下げすぎると、頑張らなくなり、成果が得られなくなる可能性があります。

まぁ、その場合は、「ご自身が努力されなかったので。。。」と言われてしまうだけですが。

① レッスンだけじゃなく、予習・復習・その他自己学習を細かく指示してくれる。

コーチングのスクールなので、基本は学習管理です。だいたい1日数時間程度の学習計画を作り、毎日毎日、計画通りに学習できているか、確認してくれます。というか、ここにお金を払う訳です。

② 自己学習の進捗状況を細かくチェックしてくれる。

コーチング系のスクールなので、学習管理がメインです。進捗状況を細かくチェックしてくれます。ただし、スクールスタッフや講師の英語に関する知識や実力がどの程度なのかは不明です。

③ 定期的に効果測定をし、進捗状況を会社や上司に報告してくれる。

「英語を勉強したくないけど、仕方なく結果を出さないといけない」タイプの場合は、「他人の目」が必要です。会社や上司に進捗状況を報告してくれるスクールが良いでしょう。ただし、会社負担で受講してもそれほど効果は期待できません。自腹を切らないと努力しないからです。

とは言え、英会話/英語コミュニケーション力の効果測定は非常に難しい物です。現時点で明確に英語コミュニケーション力を測れるテストは見当たりません。プログリットの場合、と言うか他のコーチング系スクールも同様と思いますが、TOEICとVERSANTのスコアを使用しているようです。

英語のコミュニケーション力が測れる訳ではありませんが、TOEICとVERSANTのスコアで満足できるのであれば、特に問題ないでしょう。

④ 料金が高い。

料金などに関しては、プログリットのHPや他の比較サイトで確認してください。プログリットに限らず、コーチング系のスクールの特徴として、料金が高い点があります。先ほど、ダイエットのライザップの例で説明したように決して悪いことではありません。

英会話スクールに限らず、何かを学ぶとか身につけると言う場合、そのために費やした時間や労力と正比例します。そしてかなりの確率で、要した費用にも正比例します。人間の心理として、掛かった費用に対して「元を取ろう」と言う意識が自然と働き、努力をするようになるのだと思います。反対に、安い物は雑に扱う傾向があるようです。

「英語を勉強したくないけど、仕方なく結果を出さないといけない」タイプの場合は、かった費用に対して「元を取ろう」と言う意識が非常に大切です。

3. 体験レッスンについて

気になったら体験レッスンを受けてみると良いと思います。体験レッスンを受ける場合の注意点を何点か書きます。

1. 体験レッスンは通常のレッスンとは違う

体験レッスンの目的はセールスです。私自身が自分で直接体験レッスンをした場合も、スクール勤務の講師に担当させた場合も、あくまでも「入会してもらうためのレッスン」をします。当然ながら、出来るだけ良い講師を担当させます。入会後に、その講師のレッスンを受けられるとは限りません。

また、レッスンの進め方も体験レッスンと通常レッスンでは異なります。何も特別な理由がある訳ではありません。通常レッスンは、レベル分けをした生徒が毎週使っているテキストを予習してレッスンを受けます。体験レッスンはレベル設定ができていない来訪者に対して、初めて見せるテキストを使います。

その条件の中で、短時間でできる限り良いレッスンを提供しようとします。また、良い印象を持ってもらえるように努力します。あくまでも参考程度に考えた方が良いでしょう。

2. 口コミを参考にしない

英会話スクール比較の記事を書いておきながら、こんな事を書くのはどうかと思いますが、このような比較サイトや口コミはあまり参考にしない方が良いでしょう。趣味でこのような記事を書いている人はほとんどいないと思います。

私自身、このサイトはアフィリエイト収入を目的で投稿しています。他の比較サイトも多くの場合、ある特定の英会話スクールなどに誘導し、成功報酬を貰うために書いています。

今後このサイトで、アフィリエイトの記事を投稿する予定ですが、無条件で良い点だけを褒めて誘導するような記事を書くことはありませんので、メリット・デメリットも参考にしてもらえると良いと思います。

3. 直感を信じる

口コミなどを信じずに、直感を信じましょう。英会話のレッスンは毎週1回か2回、継続的に何ヶ月も何年も受講します。そのスクールのある立地、ビルの雰囲気、スクールの設備や内装、スタッフや講師の印象、生徒層など、居心地の良い空間か、毎週顔を合わせたい人達なのか、体験レッスンよりも口コミよりも、この第一印象が一番大切です。

恐らく、体験レッスンが終わる頃には、ご自身の中で印象が固まっていると思います。自分の直感を信じ、自分の判断で決めるのが一番です。

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