MENU
amazonから出版しました! 「英会話の教え方」「英会話の学び方」amazon

【医療英語】検査・手術・入院の表現ガイド|不安や痛みを伝える実践フレーズ(症状を伝える④)

海外の医療機関で「検査」や「手術」を受けることになったら、誰しもが大きな不安を感じるものです。

特に、自分の体に何が起きるのか、痛みはあるのかといったデリケートな疑問を英語で伝え、医師や看護師の言葉を正確に理解することは、納得のいく医療(インフォームドコンセント)を受けるために欠かせません。

本記事は「症状を英語で伝える」シリーズの第4弾として、検査・手術・入院中に役立つ英語表現を徹底解説します。

  • 「採血や注射が苦手であることを伝えたい」
  • 「手術のリスクや麻酔について再確認したい」
  • 「術後の痛みや吐き気を我慢せずに伝えたい」

このような場面でそのまま使えるフレーズを、発音記号と実践的な会話例付きでまとめました。いざという時に自分自身を守るための「言葉の備え」として、ぜひ最後まで活用してください。

【ご注意】 本記事は、海外でのコミュニケーションを円滑にするための「英語表現・語彙の学習」を目的としたガイドです。執筆には細心の注意を払っておりますが、医学的な診断や治療法をアドバイスするものではありません。実際の症状については、必ず専門の医療スタッフの指示に従ってください。

目次

1. 検査前・検査中の表現

血液検査、レントゲン、MRI、内視鏡検査など、様々な医療検査を受ける際には、準備や手順について確認したり、検査中の不安や不快感を伝えたりする必要があります。遠慮せずに質問し、自分の状態を伝えることが安全な検査につながります。

I’m nervous about the test.

  • 発音記号: /aɪm ˈnɜːrvəs əˈbaʊt ðə test/
  • 意味: 検査について緊張しています
  • 解説nervousは「緊張している、不安な」という形容詞で、医療場面で自分の気持ちを伝える最も一般的な表現です。aboutの後に具体的な検査名を入れることもできます。
    例:”I’m nervous about the MRI”(MRI検査が不安です)。
    医療スタッフにこう伝えることで、より丁寧に説明してもらえたり、リラックスできるよう配慮してもらえたりします。初めての検査や結果が心配な時に、素直な気持ちを伝えるのに最適な表現です。
  • 例文: I’m nervous about the test because I’ve never had one before.
  • 和訳: 今まで受けたことがないので、検査について緊張しています。

I’m afraid of needles.

  • 発音記号: /aɪm əˈfreɪd əv ˈniːdəlz/
  • 意味: 注射が怖いです
  • 解説be afraid ofは「~が怖い」という慣用表現で、needlesは「注射針」を意味します。針恐怖症(trypanophobia)は非常に一般的で、多くの人が共有する恐怖です。採血や点滴の前にはっきりと伝えておくと、看護師が横にならせてくれたり、細い針を選んでくれたりする配慮が期待できます。大人でも針が苦手な人は多いので、恥ずかしがらずに伝えましょう。
  • 例文: I’m afraid of needles, so could I lie down during the blood draw?
  • 和訳: 注射が怖いので、採血中は横になってもいいですか?

Is this going to hurt?

  • 発音記号: /ɪz ðɪs ˈɡoʊɪŋ tuː hɜːrt/
  • 意味: これは痛いですか?
  • 解説: “be going to“は近い未来を表す表現ですが、この文脈では単なる時間的な近さ(Soon)だけでなく、「(客観的な状況から見て)痛むことになるのか?」という予測・確実性のニュアンスが強いです。hurtは「痛む」という動詞です。患者として最も聞きたい質問の一つで、このシンプルな質問は、検査や処置を受ける前に誰もが知りたい情報です。医療スタッフは正直に答えてくれるはずで、「少しチクッとします」や「圧迫感があるかもしれません」など、具体的な説明をしてくれます。心の準備ができるので、遠慮なく聞きましょう。
  • 例文: Is this going to hurt? I have a low pain tolerance.
  • 和訳: これは痛いですか?私は痛みに弱いんです。

How long will the test take?

  • 発音記号: /haʊ lɔːŋ wɪl ðə test teɪk/
  • 意味: 検査はどのくらい時間がかかりますか?
  • 解説How longは「どのくらいの時間」を尋ねる表現で、takeは時間が「かかる」という意味です。検査の所要時間を知ることで、心の準備ができ、スケジュールも立てやすくなります。特にMRIのように長時間じっとしている必要がある検査では、事前に知っておくことで心理的な負担が軽減されます。検査によっては30分から数時間かかることもあるため、後の予定を立てるためにも重要な質問です。
  • 例文: How long will the test take? I need to pick up my children afterwards.
  • 和訳: 検査はどのくらい時間がかかりますか?その後、子供を迎えに行かなければならないので。

Do I need to fast before the test?

  • 発音記号: /duː aɪ niːd tuː fæst bɪˈfɔːr ðə test/
  • 意味: 検査前に絶食する必要がありますか?
  • 解説fastは動詞で「断食する、絶食する」という意味です。血液検査や胃カメラ、手術前など、多くの医療処置では事前に食事制限が必要です。”Do I need to...”は「~する必要がありますか?」と丁寧に確認する表現です。何時間前から食べてはいけないのか、水は飲んでいいのかなど、具体的に確認することが重要です。検査結果の正確性や安全性に関わる重要な質問で、必ず確認すべき事項です。
  • 例文: Do I need to fast before the test, or can I have breakfast?
  • 和訳: 検査前に絶食する必要がありますか、それとも朝食を食べてもいいですか?

I feel uncomfortable lying like this.

  • 発音記号: /aɪ fiːl ʌnˈkʌmfərtəbəl ˈlaɪɪŋ laɪk ðɪs/
  • 意味: この姿勢で横になっているのがつらいです
  • 解説uncomfortableは「不快な、居心地が悪い」という形容詞で、身体的な不快感を表現します。lying like thisは「このように横になって」という意味です。検査中の体位が辛い場合、我慢せずに伝えることが大切です。特に長時間の検査では、姿勢を少し調整してもらうだけで楽になることがあります。腰痛がある場合や、息苦しい場合など、無理をして検査を受けると危険なこともあるため、遠慮なくスタッフに伝えましょう。
  • 例文: I feel uncomfortable lying like this because of my back pain. Can I adjust my position?
  • 和訳: 腰痛があるので、この姿勢で横になっているのがつらいです。姿勢を調整してもいいですか?

I feel dizzy after the blood draw.

  • 発音記号: /aɪ fiːl ˈdɪzi ˈæftər ðə blʌd drɔː/
  • 意味: 採血後にめまいがします
  • 解説dizzyは「めまいがする、ふらふらする」という形容詞で、blood drawは「採血」を意味します。採血後のめまいや立ちくらみは比較的よくある反応で、特に針が怖い人や空腹時に起こりやすいです。迷走神経反射などで気分が悪くなることはよくあります。この症状を伝えることで、医療スタッフはしばらく横になって休むように指示してくれたり、水分補給を勧めてくれたりします。倒れて怪我をするのを防ぐため、少しでもふらっとしたらすぐに伝えましょう。
  • 例文: I feel dizzy and lightheaded after the blood draw. Can I sit here for a moment?
  • 和訳: 採血後にめまいと立ちくらみがします。ここにしばらく座っていてもいいですか?

2. 手術前の不安・確認

手術を受けることは誰にとっても大きな不安を伴います。手術前に疑問や不安を解消することは、患者の権利であり、安心して手術を受けるために非常に重要です。インフォームドコンセント(説明と同意)は患者の重要な権利で、理解できるまで何度でも説明を求めることができます。

I’m very nervous about the surgery.

  • 発音記号: /aɪm ˈveri ˈnɜːrvəs əˈbaʊt ðə ˈsɜːrdʒəri/
  • 意味: 手術についてとても緊張しています
  • 解説surgeryは「手術」を意味し、nervousで不安な気持ちを表現します。veryを加えることで緊張の度合いを強調しています。手術前の不安は極めて自然な感情で、医療チームはこの気持ちを理解しています。正直に伝えることで、医師や看護師がより丁寧に説明してくれたり、精神的なサポートを提供してくれたりします。不安を言葉にすること自体が、ストレス軽減につながります。
  • 例文: I’m very nervous about the surgery. This is my first time having an operation.
  • 和訳: 手術についてとても緊張しています。手術を受けるのは初めてなんです。

Could you explain the risks again, please?

  • 発音記号: /kʊd juː ɪkˈspleɪn ðə rɪsks əˈɡen pliːz/
  • 意味: もう一度リスクについて説明していただけますか?
  • 解説risksは「危険性、リスク」で、医療における合併症や副作用を指します。Could you…please?は非常に丁寧な依頼表現です。インフォームドコンセント(説明と同意)は患者の重要な権利で、理解できるまで何度でも説明を求めることができます。一度の説明では理解しきれないことも多く、専門用語が多くて分からなかった場合や、聞き逃した場合は、遠慮なくagain(もう一度)と頼みましょう。完全に理解・納得してから手術に臨むことが大切です。
  • 例文: I’m sorry, but could you explain the risks again, please? I want to make sure I understand everything.
  • 和訳: すみませんが、もう一度リスクについて説明していただけますか?すべてを理解したいので。

How long will I be under anesthesia?

  • 発音記号: /haʊ lɔːŋ wɪl aɪ biː ˈʌndər ˌænəsˈθiːʒə/
  • 意味: どのくらいの時間麻酔をかけられますか?
  • 解説anesthesia(アネスシージャ)は「麻酔」を意味する医学用語で、under anesthesiaは「麻酔下にある」という慣用表現です。麻酔の時間は手術の規模や複雑さによって異なり、通常は手術時間とほぼ同じです。この質問をすることで、手術の規模や所要時間の目安を知ることができます。全身麻酔への不安がある場合、この質問から会話を始めるのも良いでしょう。全身麻酔(general anesthesia)局所麻酔(local anesthesia)かも確認しましょう。
  • 例文: How long will I be under anesthesia? Will I wake up during the procedure?
  • 和訳: どのくらいの時間麻酔をかけられますか?手術中に目が覚めることはありますか?

How long will I need to stay in the hospital?

  • 発音記号: /haʊ lɔːŋ wɪl aɪ niːd tuː steɪ ɪn ðə ˈhɑːspɪtəl/
  • 意味: どのくらい入院する必要がありますか?
  • 解説stay in the hospitalは「入院する」という意味の自然な表現です。入院期間は手術の種類や回復状況によって異なりますが、事前に目安を知ることで、仕事や家族の調整ができます。海外では日本よりも入院期間が短い傾向があり、日帰り手術(outpatient surgery)から数週間の入院まで、手術によって大きく異なります。退院後の自宅療養期間についても併せて聞いておくと良いでしょう。
  • 例文: How long will I need to stay in the hospital after the surgery?
  • 和訳: 手術後、どのくらい入院する必要がありますか?

When will I be able to eat and drink again?

  • 発音記号: /wen wɪl aɪ biː ˈeɪbəl tuː iːt ənd drɪŋk əˈɡen/
  • 意味: いつからまた食べたり飲んだりできますか?
  • 解説be able toは「~できる」という意味で、能力や許可を表します。手術後の飲食再開のタイミングは、手術の種類や麻酔からの回復状況によって異なります。手術前後は絶食(NPO: Nil Per Os)が一般的で、消化器系の手術では特に重要な質問です。段階的に水分、流動食、普通食と進んでいくのが一般的で、術後の楽しみの一つでもあるため、多くの患者が気になる質問です。
  • 例文: When will I be able to eat and drink again? I’m already quite thirsty.
  • 和訳: いつからまた食べたり飲んだりできますか?もうかなり喉が渇いています。

Will I be in a lot of pain afterwards?

  • 発音記号: /wɪl aɪ biː ɪn ə lɑːt əv peɪn ˈæftərwərdz/
  • 意味: 術後はかなり痛みますか?
  • 解説be in painは「痛みがある」という慣用表現で、a lot of painは「激しい痛み」を意味します。afterwardsは「その後、術後」という副詞です。術後の痛みに対する不安は誰もが持つもので、現代の医療では効果的な疼痛管理(pain management)が行われます。この質問をすることで、痛み止めの計画や、どの程度の痛みが予想されるかを知ることができます。海外では痛み止めを積極的に使う傾向があるため、痛みの見込みを聞いておくことは大切です。
  • 例文: Will I be in a lot of pain afterwards? How will the pain be managed?
  • 和訳: 術後はかなり痛みますか?痛みはどのように管理されますか?

3. 手術直後・回復室での表現

手術直後は麻酔から覚める過程で様々な不快感や違和感を経験します。意識が朦朧としていても、自分の状態を伝えることは重要です。看護師は常に患者の状態を観察していますが、主観的な症状は本人にしか分かりません。

I’m very cold.

  • 発音記号: /aɪm ˈveri koʊld/
  • 意味: とても寒いです
  • 解説: 手術室や回復室は通常低温に保たれており、また麻酔の影響や手術中の体温低下により、術後に寒気を感じることは非常に一般的です。coldは「寒い」という形容詞で、体温調節がうまくいっていない状態を示す重要なサインでもあります。この症状を伝えることで、温かい毛布(warm blanket)を追加してもらったり、体温管理の処置をしてもらったりできます。我慢せずに伝えましょう。
  • 例文: I’m very cold. Could I have another blanket, please?
  • 和訳: とても寒いです。もう一枚毛布をいただけますか?

I’m shaking.

  • 発音記号: /aɪm ˈʃeɪkɪŋ/
  • 意味: 震えています
  • 解説shakeは「震える」という動詞で、現在進行形で使われています。術後の震えは、低体温、麻酔の副作用、ストレス反応など、様々な原因で起こります。医学的にはshivering(シバリング)と呼ばれ、体温を上げようとする生理的反応です。この症状を伝えることで、原因を特定し、適切な対処(保温、薬剤投与など)をしてもらえます。コントロールできない震えは不安を増大させるため、早めに伝えることが大切です。
  • 例文: I’m shaking uncontrollably. Is this normal after surgery?
  • 和訳: 震えが止まりません。これは手術後は普通のことですか?

I feel very sleepy.

  • 発音記号: /aɪ fiːl ˈveri ˈsliːpi/
  • 意味: とても眠いです
  • 解説sleepyは「眠い」という形容詞で、術後の麻酔の残存効果を表現する自然な言い方です。全身麻酔から完全に覚めるまでには時間がかかり、強い眠気を感じるのは正常な反応です。しかし、過度の眠気や意識レベルの低下は注意が必要な場合もあるため、看護師に状態を伝えることは重要です。drowsy(うとうとしている)という単語も使われます。無理に目を覚まそうとせず、自然な回復を待つことが大切ですが、呼びかけには反応できるようにしましょう。
  • 例文: I feel very sleepy and can’t keep my eyes open.
  • 和訳: とても眠くて、目を開けていられません。

I feel nauseous.

  • 発音記号: /aɪ fiːl ˈnɔːʃəs/
  • 意味: 吐き気がします
  • 解説nauseousは「吐き気がする」という形容詞で、術後の最も一般的な不快症状の一つです。麻酔薬の副作用として非常に頻繁に起こり、医療スタッフも予想している症状です。術後悪心・嘔吐(PONV: Postoperative Nausea and Vomiting)は医学的にも重要視されており、この症状を伝えることで、制吐剤(吐き気止め)を投与してもらえます。我慢せずに早めに伝えることで、嘔吐を予防できます。
  • 例文: I feel nauseous. Do you have something for that?
  • 和訳: 吐き気がします。何か薬はありますか?

I’m in a lot of pain.

  • 発音記号: /aɪm ɪn ə lɑːt əv peɪn/
  • 意味: かなり痛いです
  • 解説be in painは「痛みがある」という慣用表現で、a lot ofで痛みの強さを強調しています。術後の痛みは予想されるものですが、我慢する必要はありません。現代の術後疼痛管理では、患者が痛みを感じたらすぐに伝え、適切な鎮痛剤を投与することが標準です。痛みを我慢すると回復が遅れることもあるため、正直に伝えることが重要です。痛みの場所や種類も併せて伝えましょう。
  • 例文: I’m in a lot of pain around the incision site. Can I have more pain medication?
  • 和訳: 切開部分がかなり痛みます。もっと痛み止めをもらえますか?

My throat hurts from the tube.

  • 発音記号: /maɪ θroʊt hɜːrts frəm ðə tuːb/
  • 意味: チューブのせいで喉が痛いです
  • 解説: 全身麻酔では気管挿管(気管にチューブを入れる処置)が行われるため、術後に喉の痛みや違和感を感じることは非常に一般的です。tubeは「管、チューブ」で、ここでは気管チューブを指します。この痛みは通常数日で改善しますが、声がかすれたり、飲み込みにくかったりすることもあります。症状を伝えることで、喉の炎症を和らげる薬やトローチなどを処方してもらえます。
  • 例文: My throat hurts from the tube, and it’s hard to swallow.
  • 和訳: チューブのせいで喉が痛くて、飲み込みにくいです。

I feel pressure in my chest / abdomen.

  • 発音記号: /aɪ fiːl ˈpreʃər ɪn maɪ tʃest / ˈæbdəmən/
  • 意味: 胸/お腹に圧迫感があります
  • 解説pressureは「圧迫感、圧力」を意味し、chestは「胸」、abdomenは「腹部」です。術後の圧迫感は、手術部位の腫れ、ガスの蓄積、包帯やドレーンの存在など、様々な原因で起こります。特に胸部の圧迫感は呼吸器系や循環器系の問題を示唆することもあるため、必ず医療スタッフに伝えるべき重要な症状です。鋭い痛み(pain)とは違い、重苦しい感じや押されるような感覚を表現する際に使います。痛みとは異なる不快感として、具体的に表現することが大切です。
  • 例文: I feel pressure in my abdomen, like something is pushing from inside.
  • 和訳: お腹に圧迫感があって、内側から何かが押しているような感じがします。

4. 症状をより詳しく説明するコツ

検査や手術の場面で、より正確に自分の状態を伝えるための補足表現をご紹介します:

痛みや不快感の程度:

  • “It’s mild / moderate / severe / unbearable.” (軽い/中程度/ひどい/耐えられないほどです)
  • “It’s getting worse / better.” (悪化しています/良くなっています)
  • “The pain is about 7 out of 10.” (痛みは10段階で7くらいです)

症状の性質:

  • “It’s a sharp / dull / burning / throbbing pain.” (鋭い/鈍い/焼けるような/ズキズキする痛みです)
  • “It comes and goes / It’s constant.” (断続的です/持続的です)

要望や質問:

  • “Can I have something for the pain / nausea?” (痛み/吐き気の薬をもらえますか?)
  • “How much longer until I can move?” (あとどのくらいで動けますか?)
  • “Is this normal after this type of surgery?” (この種の手術の後では、これは普通のことですか?)

緊急性を伝える:

  • “I think something is wrong.” (何かおかしいと思います)
  • “I need help right away.” (すぐに助けが必要です)

5. 会話例

会話1:MRI検査前

Nurse: Hi, Sarah. We’re ready for your MRI. Any questions?
Sarah: I’m nervous about the test. I’ve never done this before.​
Nurse: That’s normal. It’s painless.
Sarah: Is this going to hurt?
Nurse: No, just loud noises.
Sarah: Okay. How long will the test take? I need to pick up my kids.​
Nurse: About 45 minutes.
Sarah: Do I need to fast before the test? Or can I drink water?​
Nurse: Water is fine.

看護師: こんにちは、サラさん。MRIの準備ができました。何か質問ありますか?
サラ: 検査について緊張しています。 今までやったことがないんです。
看護師: 普通ですよ。痛みはありません。
サラ: これは痛いですか?
看護師: いいえ、ただ音が大きいだけです。
サラ: わかりました。検査はどのくらい時間がかかりますか? 子供たちを迎えに行かなきゃいけないんです。
看護師: 約45分です。
サラ: 検査前に絶食する必要がありますか? 水は飲んでもいいですか?
看護師: 水は大丈夫です。

会話2:採血と内視鏡準備

Nurse: We’ll draw blood first, then prep for the endoscopy.
Mike: I’m afraid of needles. Can I lie down?​
Nurse: Of course.
Mike: Is this going to hurt? I have low pain tolerance.​
Nurse: Quick pinch.
Mike:For the scope, do I need to fast before the test?
Nurse: Yes, 12 hours no food.
Mike: Got it.

看護師: まず採血をして、その後内視鏡の準備をします。
マイク: 注射が怖いです。 横になってもいいですか?
看護師: もちろんです。
マイク: これは痛いですか? 私は痛みに弱いんです。
看護師: 少しチクッとするだけです。
マイク:内視鏡では、検査前に絶食する必要がありますか
看護師: はい、12時間は食べてはいけません。
マイク: わかりました。

会話3:手術前相談

Doctor: Any concerns before surgery?
Patient: I’m very nervous about the surgery. First time.​
Doctor: Understandable.
Patient: Could you explain the risks again, please?
Doctor: Sure, infection or bleeding, low chance.
Patient: How long will I be under anesthesia?
Doctor: Two hours. 
Patient: How long will I need to stay in the hospital? 
Doctor: One night.​
Patient: When will I be able to eat and drink again? I’m thirsty already.​
Doctor: Water soon after.
Patient: Will I be in a lot of pain afterwards?

​医師: 手術前に何か心配事はありますか?
患者: 手術についてとても緊張しています。 初めてなんです。
医師: わかります。
患者: もう一度リスクについて説明していただけますか?
医師: もちろんです。感染や出血の可能性がありますが、低いです。
患者: どのくらいの時間麻酔をかけられますか?
医師: 2時間です。
患者:どのくらい入院する必要がありますか? 
医師:1泊です。
患者: いつからまた食べたり飲んだりできますか? すでに喉が渇いています。
医師: 水はすぐからです。
患者: 術後はかなり痛みますか?

会話4:手術直後回復室

Nurse: How are you feeling now that you’re awake?
Patient: I’m very cold. Could I have another blanket, please?​
Nurse: Absolutely, here’s an extra warm blanket. Anything else?
Patient: I’m shaking uncontrollably. Is this normal after surgery?​
Nurse: Yes, it’s common from the anesthesia. It’ll pass soon.
Patient: I feel nauseous. Do you have something for that?​
Nurse: I’ll get you an anti-nausea med right away.
Patient: Thanks. Also, I’m in a lot of pain around the incision site. Can I have more pain medication?​
Nurse: Pain relief coming now. On a scale of 1-10?
Patient: My throat hurts from the tube, and it’s hard to swallow.​
Nurse: That’s typical from intubation. Try these ice chips.
Patient: Okay. One more thing—I feel pressure in my abdomen, like something is pushing from inside.​
Nurse:
Let me check that right away and update the doctor.

看護師: 目が覚めてどうですか?感じはいかがですか?
患者: とても寒いです。 もう一枚毛布をいただけますか?
看護師: もちろんです。温かい毛布です。他に何かありますか?
患者: 震えています 止まりません。これは手術後は普通のことですか?
看護師: はい、麻酔の影響でよくあります。すぐ治まりますよ。
患者: 吐き気がします。 何か薬はありますか?
看護師: すぐに吐き気止めの薬を持ってきます。
患者: ありがとうございます。あと、かなり痛いです 切開部分が。もっと痛み止めをもらえますか?
看護師: 今痛み止めをお持ちします。1から10でどのくらいですか?
患者: チューブのせいで喉が痛いです、 飲み込みにくいです。
看護師: 挿管のあとによくあることです。これらの氷を試してみてください。
患者: わかりました。あと一つ—お腹に圧迫感があります、 内側から押されているような感じです。
看護師: すぐに確認して医師に報告します。

会話5:術後フォロー

Nurse: How’s your pain level today on a scale of 1 to 10?
Patient: It’s moderate, about 5 out of 10. It’s getting better though.
Nurse: That’s good progress. Can you describe the pain?
Patient: It’s a dull pain, and it’s constant. Can I have something for the pain?
Nurse: Absolutely, we’ll increase your pain medication. 
Patient: Is this normal after this type of surgery?
Nurse: Yes, completely normal. You can start walking short distances tomorrow morning. Everything is on track.

看護師: 今日の痛みのレベルは1から10でどのくらいですか?
患者: 中程度です、10段階で5くらいです。 でも良くなってきています。
看護師: 順調な進展ですね。痛みの感じを説明していただけますか?
患者: 鈍い痛みで、持続的です。痛みの薬をもらえますか?
看護師: もちろんです。痛み止めを増やしましょう。
患者: この種の手術の後では、これ は普通のことですか?
看護師: はい、完全に普通です。明日朝から短い距離を歩き始めてください。すべて順調です。

学習のポイント:場面ごとに覚える

今回紹介した表現は、医療の各段階で使う表現です。すべてを一度に覚える必要はありません。実際の場面を想定しながら、段階ごとに練習していくと効果的です。

検査前に覚えておくべき表現:

  • I’m nervous about the test.
  • Is this going to hurt?
  • Do I need to fast before the test?

手術前に覚えておくべき表現:

  • I’m very nervous about the surgery.
  • Could you explain the risks again, please?
  • How long will I need to stay in the hospital?

術後に覚えておくべき表現:

  • I’m very cold.
  • I feel nauseous.
  • I’m in a lot of pain.

基本的なパターンを意識することも大切です:

  • “I’m nervous / afraid / cold” (状態を表す形容詞)
  • “How long will ~ ?” (時間を尋ねる)
  • “Do I need to ~ ?” (必要性を確認する)
  • “I feel ~” (感覚を伝える)

💡 読者の皆様へ

当ブログは、英語学習を通じて皆様の海外生活をサポートすることを目指しています。本記事で紹介したフレーズは、医療現場で意思疎通を助けるためのツールであり、医学的な判断の代わりとなるものではありません。

入院中の不安な症状や身体の変化については、決して自己判断せず、現場の医師や看護師に直接相談するようにしてください。

まとめ:遠慮せずに伝えることの重要性

お疲れ様でした!今回は、検査から手術、そして術後の回復室で使える英語表現を学びました。

医療現場でのコミュニケーションで最も大切なことは、「完璧な英語で話すこと」ではなく、「自分の状態を正確に、遠慮せずに伝えること」です。

効率的に身につけるための学習アドバイス

  1. 「キーワード+感情」で覚える 
    Nervous(緊張)」「Afraid(怖い)」「Pain(痛み)」など、今の自分の状態を表す単語に “I am...” をつけるだけで、医療スタッフはすぐに状況を察してくれます。
  2. 質問をルーティン化する 
    Is this going to hurt?”(これは痛いですか?)や “How long will it take?”(どのくらいかかりますか?)は、どんな検査でも使える万能フレーズです。これだけは暗記しておきましょう。
  3. ブックマークやメモを活用する 
    体調が悪い時に英語を思い出すのは至難の業です。この記事をブックマークするか、重要なフレーズをスマホのメモ帳にコピーして、現場で「見せる」だけでも立派なコミュニケーションになります。

関連・関連記事の紹介

今回の内容とあわせて、以下の記事もチェックしておくと、より包括的な医療英語が身につきます。

[症状を伝える①] 基本的な痛みや風邪の症状を伝える表現

[症状を伝える②] 内臓のトラブル(心臓・腹部)に関する表現

[症状を伝える③] 筋肉・皮膚・メンタルヘルスの表現

[必読] 海外の病院を受診する際の流れとマナー

「言葉の壁」が原因で必要なケアを諦める必要はありません。今回学んだフレーズを手に、安心して一歩を踏み出してくださいね。

📖 さらなる英語学習をお考えの方へ

基礎から学び直したい方はこちら

語彙力を強化したい方はこちら

本格的な英語学習方法を知りたい方はこちら

このガイドは、35年以上の英語教育経験を持つ矢野晃によって作成されました。数千人の講師を育て数千人の生徒を指導してきた実績に基づく、実践的で効果的な学習方法をお届けしています。

英語が苦手なあなたへ。話すためのやさしい英文法
英会話の学び方 留学も海外生活もせずに日本で英語を学ぶ方法
英会話の教え方 英語教員・プロ講師向け
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次