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【医療英語】入院中の食事・点滴・薬・退院を伝える完全ガイド|食事の希望から薬の副作用、退院の相談まで使える英語表現集

「症状を英語で伝える」シリーズも、ついに今回で最終回を迎えました。

慣れない海外での入院生活。体調への不安はもちろんですが、それ以上に「自分の要望が正しく伝わっているか」「薬や点滴に違和感があるけれど、どう言えばいいのか」といったコミュニケーションの壁にストレスを感じる方は少なくありません。

「お腹が空かない」
「点滴の周りが腫れている」
「いつ退院できる?」

こうした日常的かつ切実なやり取りは、適切な治療を受け、一日も早く回復するために欠かせない情報です。この記事では、入院生活の総仕上げとして、食事・点滴・薬・家族への連絡・退院に関する実戦的な英語表現を網羅しました。

これまでのシリーズ(痛み、風邪、心臓、お腹、メンタル、手術など)と併せて、いざという時の「お守り」としてぜひ活用してください。

【ご注意】 本記事は、海外でのコミュニケーションを円滑にするための「英語表現・語彙の学習」を目的としたガイドです。執筆には細心の注意を払っておりますが、医学的な診断や治療法をアドバイスするものではありません。実際の症状については、必ず専門の医療スタッフの指示に従ってください。

目次

1. 食事の量・食欲・吐き気に関する表現

入院中の食事摂取状況は回復の重要な指標です。食欲不振や嚥下困難があっても我慢せず、正直に伝えることが適切な栄養管理につながります。

I don’t feel like eating.

  • 発音記号: /aɪ doʊnt fiːl laɪk ˈiːtɪŋ/
  • 意味: 食べる気がしません
  • 解説feel like ~ingは「~したい気分だ」という慣用表現で、否定形で「~する気がしない」となります。単なる空腹感の有無ではなく、体調不良や薬の影響による食欲不振を表現するのに適しています。術後や化学療法中など、食欲が低下することは一般的で、無理に食べる必要はありません。この状態を伝えることで、食事内容の調整や栄養補助食品の提供などの対応をしてもらえます。より医学的な「食欲不振」を伝えるなら “I have no appetite.”という表現が使えます。
  • 例文: I don’t feel like eating anything since the surgery.
  • 和訳: 手術以来、何も食べる気がしません。

I feel sick after I eat.

  • 発音記号: /aɪ fiːl sɪk ˈæftər aɪ iːt/
  • 意味: 食後に気分が悪くなります
  • 解説feel sickは「気分が悪い、吐き気がする」という意味で、after I eatで食事との明確な関連を示しています。食後の不調は胃腸機能の低下、薬の副作用、食事内容が体調に合っていないことなどが原因として考えられます。この症状を伝えることで、食事の量を減らす、回数を増やす、内容を変更するなどの調整をしてもらえます。また、制吐剤の処方も検討されます。
  • 例文: I feel sick and nauseous after I eat, especially with solid foods.
  • 和訳: 食後に気分が悪くなって吐き気がします。特に固形物を食べた後がひどいです。

I can only eat a little at a time.

  • 発音記号: /aɪ kæn ˈoʊnli iːt ə ˈlɪtəl æt ə taɪm/
  • 意味: 一度に少ししか食べられません
  • 解説at a timeは「一度に、一回に」という意味で、摂食量が制限されている状態を表現します。術後の胃腸機能低下や早期満腹感が原因です。この情報を伝えることで、一回の食事量を減らして食事回数を増やす少量頻回食への変更や、栄養価の高い食品の提供などの対応をしてもらえます。完食にこだわらず、自分のペースで食べられる量を正直に伝えることが重要です。
  • 例文: I can only eat a little at a time, but I do get hungry every few hours.
  • 和訳: 一度に少ししか食べられませんが、数時間おきにはお腹が空きます。

I have difficulty swallowing.

  • 発音記号: /aɪ hæv ˈdɪfɪkəlti ˈswɑːloʊɪŋ/
  • 意味: 飲み込むのが困難です
  • 解説difficultyは「困難」、swallowingは「飲み込むこと」を意味します。嚥下困難は誤嚥性肺炎のリスクを伴う重要な症状で、喉の手術後、気管挿管後の喉の炎症、神経系の問題、食道疾患などが原因となります。この症状を報告することで、食事形態を刻み食やペースト食に変更したり、とろみ付きの飲み物を提供したり、嚥下機能の評価を受けたりする対応がとられます。安全な食事摂取のために必須の情報です。
  • 例文: I have difficulty swallowing liquids without coughing.
  • 和訳: 液体を飲み込むとむせてしまい、困難です。

The food is too hard to chew.

  • 発音記号: /ðə fuːd ɪz tuː hɑːrd tuː tʃuː/
  • 意味: 食べ物が硬すぎて噛めません
  • 解説: too ~ to...は「~すぎて…できない」という構文で、chewは「噛む、咀嚼する」という動詞です。歯の問題、顎の痛み、口内炎、体力低下などで通常の食事が困難な場合があります。この訴えを伝えることで、軟菜食や刻み食、ペースト食など、より柔らかい食事形態に変更してもらえます。栄養摂取のためには食べやすい形態にしてもらうことが重要で、遠慮せずに依頼しましょう。
  • 例文: The meat is too hard to chew. Could I have something softer?
  • 和訳: お肉が硬すぎて噛めません。もっと柔らかいものをもらえますか?

Could I have something lighter to eat?

  • 発音記号: /kʊd aɪ hæv ˈsʌmθɪŋ ˈlaɪtər tuː iːt/
  • 意味: もっと軽いものを食べられますか?
  • 解説lighterは「より軽い、消化しやすい」という比較級で、重い食事が胃にもたれる時や、消化機能が低下している時に使います。クラッカー、トースト、スープ、ゼリーなど、消化の良い食品を希望する丁寧な表現です。胃腸の調子に合わせて食事内容を調整してもらうことは、快適な入院生活と適切な栄養摂取のバランスを取るために重要です。
  • 例文: This meal is too heavy for me right now. Could I have something lighter to eat?
  • 和訳: 今はこの食事は重すぎます。もっと軽いものを食べられますか?

2. 点滴・チューブに関する表現

点滴(IV)やドレーン、カテーテルなどのチューブ類は入院治療に不可欠ですが、不快感や合併症のリスクもあります。異常を感じたらすぐに報告することが安全な治療につながります。

My IV site is painful.

  • 発音記号: /maɪ ˌaɪˈviː saɪt ɪz ˈpeɪnfəl/
  • 意味: 点滴の刺入部が痛いです
  • 解説IVintravenous(静脈内の)の略で「点滴」を意味し、siteは「部位、場所」を指します。点滴刺入部の痛みは静脈炎、針の位置のずれ、感染などの兆候である可能性があります。軽い違和感は正常範囲内のこともありますが、持続的な痛みや増強する痛みがある場合は、すぐに看護師に伝えて評価してもらう必要があります。早期の対応により、より重篤な合併症を予防できます。“My IV is hurting.” と簡潔に言う患者さんも多いです。
  • 例文: My IV site is painful and the area looks red and swollen.
  • 和訳: 点滴の刺入部が痛くて、その周りが赤く腫れています。

My arm is swollen around the IV.

  • 発音記号: /maɪ ɑːrm ɪz ˈswoʊlən əˈraʊnd ðə ˌaɪˈviː/
  • 意味: 点滴の周りの腕が腫れています
  • 解説swollenは「腫れた」という形容詞で、aroundは「~の周りに」という意味です。点滴周囲の腫れは、点滴液が血管外に漏れている漏出や浸潤、静脈炎、アレルギー反応などの可能性を示唆します。特に刺激性の強い薬剤が漏れた場合は組織損傷のリスクがあるため、腫れに気づいたらすぐに看護師に伝えることが重要です。迅速な対応により、合併症を最小限に抑えることができます。
  • 例文: My arm is swollen around the IV and feels tight.
  • 和訳: 点滴の周りの腕が腫れていて、張った感じがします。

The IV is leaking.

  • 発音記号: /ðə ˌaɪˈviː ɪz ˈliːkɪŋ/
  • 意味: 点滴が漏れています
  • 解説leakは「漏れる」という動詞で、点滴の接続部や刺入部からの液体の漏れを表現します。点滴の漏れは必要な薬剤や輸液が体内に入っていないことを意味し、治療効果に直接影響します。また、ベッドや衣服が濡れて不快なだけでなく、感染のリスクも高まります。漏れを発見したらすぐに看護師に伝えて、接続の確認や刺入し直しなどの対応をしてもらいましょう。
  • 例文: The IV is leaking and my hospital gown is getting wet.
  • 和訳: 点滴が漏れていて、病衣が濡れてきています。

The tube is pulling on my skin.

  • 発音記号: /ðə tuːb ɪz ˈpʊlɪŋ ɑːn maɪ skɪn/
  • 意味: チューブが皮膚を引っ張っています
  • 解説pull onは「~を引っ張る」という句動詞で、チューブやドレーンの固定が不適切だったり、患者の動きによってチューブが引っ張られたりしている状態を表現します。ドレーン、胃管、尿道カテーテルなど様々なチューブが対象となります。引っ張りによる痛みや不快感があるだけでなく、皮膚損傷やチューブの位置のずれ、抜去のリスクもあります。この症状を伝えることで、固定位置の調整やチューブの長さの調整をしてもらえます。
  • 例文: The tube is pulling on my skin when I turn over in bed.
  • 和訳: ベッドで寝返りを打つと、チューブが皮膚を引っ張ります。

My feeding tube is uncomfortable.

  • 発音記号: /maɪ ˈfiːdɪŋ tuːb ɪz ʌnˈkʌmfərtəbəl/
  • 意味: 経管栄養チューブが不快です
  • 解説feeding tubeは「経管栄養チューブ」を意味し、経鼻胃管や胃瘻などが含まれます。uncomfortableは「不快な」という形容詞です。経管栄養チューブは喉の違和感、鼻の痛み、吐き気などの不快感を伴うことがあります。我慢できないほどの不快感がある場合や、チューブの位置に問題がある可能性がある場合は、すぐに看護師に伝えて位置の確認や調整をしてもらいましょう。
  • 例文: My feeding tube is uncomfortable and making me feel nauseous.
  • 和訳: 経管栄養チューブが不快で、吐き気がします。

3. 薬についての質問・副作用の表現

薬について理解し、副作用を正確に伝えることは安全な薬物療法のために不可欠です。疑問があれば必ず質問し、副作用があればすぐに報告しましょう。

What is this medicine for?

  • 発音記号: /wʌt ɪz ðɪs ˈmedɪsɪn fɔːr/
  • 意味: この薬は何のためのものですか?
  • 解説: What is ~ for?は「~は何のためですか?」と目的を尋ねる基本的な疑問文です。自分が服用する薬の目的を理解することは患者の権利であり、インフォームドコンセントの基本です。痛み止め、抗生物質、血圧の薬、胃薬など、それぞれの薬の役割を知ることで治療への理解と協力が深まります。薬の名前や効果がわからない場合は、遠慮なくこの質問をしましょう。
  • 例文: I don’t recognize this pill. What is this medicine for?
  • 和訳: この錠剤は見覚えがありません。この薬は何のためのものですか?

How often do I need to take this?

  • 発音記号: /haʊ ˈɔːfən duː aɪ niːd tuː teɪk ðɪs/
  • 意味: これはどのくらいの頻度で飲む必要がありますか?
  • 解説How oftenは「どのくらいの頻度で」を尋ねる表現で、服薬スケジュールを確認する重要な質問です。1日3回、1日1回、8時間ごとなど、薬によって服用タイミングが異なります。特に退院後も継続する薬については、正確な服用方法を理解しておくことが治療効果の維持と副作用の予防に重要です。食前、食後、空腹時などの服用タイミングも併せて確認しましょう。
  • 例文: How often do I need to take this antibiotic? Every six hours?
  • 和訳: この抗生物質はどのくらいの頻度で飲む必要がありますか?6時間おきですか?

I feel dizzy after I take this medicine.

  • 発音記号: /aɪ fiːl ˈdɪzi ˈæftər aɪ teɪk ðɪs ˈmedɪsɪn/
  • 意味: この薬を飲んだ後にめまいがします
  • 解説dizzyは「めまいがする」という形容詞で、薬の副作用として非常に一般的な症状です。降圧剤、鎮痛剤、抗不安薬など多くの薬がめまいを引き起こす可能性があります。めまいは転倒のリスクにもつながるため、この副作用を感じたら必ず医療スタッフに伝えましょう。薬の用量調整、別の薬への変更、服用タイミングの変更などが検討されます。薬と症状の時間的関係を明確に伝えることが重要です。
  • 例文: I feel dizzy and unsteady about 30 minutes after I take this medicine.
  • 和訳: この薬を飲んで30分ほどすると、めまいがしてふらつきます。

This medicine makes me very sleepy.

  • 発音記号: /ðɪs ˈmedɪsɪn meɪks miː ˈveri ˈsliːpi/
  • 意味: この薬を飲むととても眠くなります
  • 解説make someone sleepyは「人を眠くさせる」という使役表現で、薬の鎮静作用を伝えます。鎮痛剤、抗ヒスタミン薬、抗不安薬などは眠気を引き起こすことがよくあります。入院中は休息が重要なので問題ない場合もありますが、日常生活に支障がある場合や退院後の運転や仕事に影響する場合は、医師に相談して薬の調整を検討する必要があります。眠気の程度と持続時間を具体的に伝えましょう。
  • 例文: This medicine makes me very sleepy. I can hardly stay awake during visiting hours.
  • 和訳: この薬を飲むととても眠くなります。面会時間中もほとんど起きていられません。

I’ve been having diarrhea since I started this medicine.

  • 発音記号: /aɪm ˈhævɪŋ ˌdaɪəˈriːə sɪns aɪ ˈstɑːrtɪd ðɪs ˈmedɪsɪn/
  • 意味: この薬を始めてから下痢をしています
  • 解説sinceは「~以来」という意味で、薬の開始と症状の因果関係を明確に示す重要な表現です。抗生物質をはじめ多くの薬が下痢を引き起こす可能性があります。特に抗生物質による下痢は、腸内細菌叢の変化による軽度のものから、重篤な腸炎(クロストリジウム・ディフィシル感染症など)まで様々です。下痢の頻度、性状、血便の有無なども併せて伝えることで、適切な対応を受けられます。
  • 例文: I’m having watery diarrhea since I started this antibiotic yesterday.
  • 和訳: 昨日からこの抗生物質を飲み始めて、水様の下痢をしています。

I think I’m having an allergic reaction.

  • 発音記号: /aɪ θɪŋk aɪm ˈhævɪŋ ən əˈlɜːrdʒɪk riˈækʃən/
  • 意味: アレルギー反応が出ていると思います
  • 解説allergic reactionは「アレルギー反応」で、薬や食べ物に対する免疫系の過剰反応を指します。発疹、かゆみ、腫れ、呼吸困難など様々な症状があり、重症の場合はアナフィラキシーショックという生命に関わる緊急事態になることもあります。アレルギー反応を疑う症状があれば、すぐにナースコールを押してこの表現を使って伝えてください。どんな症状があるか(発疹、かゆみ、息苦しさなど)も併せて伝えることが重要です。“hives”(じんましん) は、患者がよく使うキーワードです。
  • 例文: I think I’m having an allergic reaction. My face is swelling and I have hives.
  • 和訳: アレルギー反応が出ていると思います。顔が腫れて、じんましんが出ています。

4. 希望・要望を伝える表現

入院中の快適さを保つために、遠慮せずに必要なものや調整を依頼することは大切です。看護師は患者のニーズに応えることが職務です。

Could I have something for the pain?

  • 発音記号: /kʊd aɪ hæv ˈsʌmθɪŋ fɔːr ðə peɪn/
  • 意味: 痛み止めをもらえますか?
  • 解説: Could I have…?は「~をいただけますか?」という非常に丁寧な依頼表現で、something for the painは「痛みのための何か」、つまり鎮痛剤を指します。痛みを我慢する必要はなく、適切な疼痛管理は回復促進にも重要です。痛み止めの投与時間になっている場合や、痛みが増強している場合は、遠慮なくこの表現を使って依頼しましょう。痛みの程度や場所も併せて伝えると、より適切な薬を選んでもらえます。
  • 例文: The pain is getting worse. Could I have something for the pain?
  • 和訳: 痛みが悪化しています。痛み止めをもらえますか?

Could I have something for the nausea?

  • 発音記号: /kʊd aɪ hæv ˈsʌmθɪŋ fɔːr ðə ˈnɔːziə/
  • 意味: 吐き気止めをもらえますか?
  • 解説nauseaは「吐き気」を意味する医学用語です。術後や薬の副作用による吐き気は一般的で、制吐剤で軽減できることが多いです。吐き気があると食事も水分も摂取困難になり、回復が遅れるため、我慢せずに薬を依頼することが重要です。吐き気の程度や、実際に嘔吐したかどうかも伝えると、より適切な治療を受けられます。快適さだけでなく、栄養・水分摂取のためにも重要な依頼です。
  • 例文: I feel very nauseous. Could I have something for the nausea?
  • 和訳: とても吐き気がします。吐き気止めをもらえますか?

Could I have some water, please?

  • 発音記号: /kʊd aɪ hæv sʌm ˈwɔːtər pliːz/
  • 意味: お水をいただけますか?
  • 解説: 水分補給を依頼するシンプルで基本的な表現です。pleaseを加えることでより丁寧になります。入院中は脱水予防のために十分な水分摂取が重要ですが、手術前後や検査前など、飲水制限がある場合もあります。水を飲んでいいか不安な場合は、まず制限の有無を確認してから依頼しましょう。喉の渇きを感じた時は遠慮なく水分補給を依頼することが大切です。
  • 例文: My mouth is very dry. Could I have some water, please?
  • 和訳: 口がとても乾いています。お水をいただけますか?

Could you adjust the bed, please?

  • 発音記号: /kʊd juː əˈdʒʌst ðə bed pliːz/
  • 意味: ベッドを調整していただけますか?
  • 解説adjustは「調整する」という動詞で、ベッドの背もたれの角度や高さの調整を依頼する表現です。電動ベッドのリモコンが手の届かない場所にある場合や、操作方法がわからない場合、また自分で調整する体力がない場合に使います。快適な体位は休息、食事、呼吸にも影響するため、遠慮なく依頼しましょう。具体的な調整内容も伝えるとより効果的です。
  • 例文: I need to sit up for meals. Could you adjust the bed, please?
  • 和訳: 食事のために起き上がる必要があります。ベッドを調整していただけますか?

Could you close / open the curtains?

  • 発音記号: /kʊd juː kloʊz / ˈoʊpən ðə ˈkɜːrtənz/
  • 意味: カーテンを閉めて/開けていただけますか?
  • 解説curtainsは「カーテン」で、病室のプライバシーカーテンや窓のカーテンを指します。プライバシーの確保、光の調整、睡眠のための暗さなど、カーテンの開閉は快適さに大きく影響します。多床室では他の患者への配慮も必要ですが、自分の休息のために必要な調整は依頼して構いません。close(閉める)とopen(開ける)を状況に応じて使い分けましょう。
  • 例文: It’s too bright to rest. Could you close the curtains, please?
  • 和訳: 明るすぎて休めません。カーテンを閉めていただけますか?

Could you turn off the light?

  • 発音記号: /kʊd juː tɜːrn ɔːf ðə laɪt/
  • 意味: 電気を消していただけますか?
  • 解説turn offは「(電気などを)消す」という句動詞です。夜間の睡眠や日中の休息のために照明を調整することは重要です。病室では様々な照明があり、自分で届かない場所のスイッチもあるため、看護師に依頼することがあります。良質な睡眠は回復に不可欠なので、照明の調整は遠慮なく依頼しましょう。逆に明るくしてほしい場合は”turn on“(つける)を使います。
  • 例文: I’m trying to sleep. Could you turn off the light, please?
  • 和訳: 眠ろうとしています。電気を消していただけますか?

5. 説明を求める・わからないと伝える表現

医療用語や説明が理解できない時、わからないと正直に伝えることは非常に重要です。理解しないまま同意したり、治療を受けたりすることは危険です。

I don’t really understand what’s going on.

  • 発音記号: /aɪ doʊnt ˈriːəli ˌʌndərˈstænd wʌts ˈɡoʊɪŋ ɑːn/
  • 意味: 何が起こっているのか本当に理解できていません
  • 解説what’s going onは「何が起こっているのか」という口語表現で、全体的な状況が把握できていないことを伝えます。医療現場では専門用語が多く、説明が早すぎたり複雑だったりして理解できないことはよくあります。理解できないまま放置することは危険なので、この表現を使って正直に伝えることが重要です。医療スタッフは別の言葉で説明し直してくれるはずです。理解することは患者の権利です。
  • 例文: There’s a lot happening and I don’t really understand what’s going on.
  • 和訳: いろいろなことが起きていて、何が起こっているのか本当に理解できていません。

Could you explain that again, please?

  • 発音記号: /kʊd juː ɪkˈspleɪn ðæt əˈɡen pliːz/
  • 意味: もう一度説明していただけますか?
  • 解説explainは「説明する」という動詞で、again(もう一度)を加えることで、再説明を丁寧に依頼しています。一度の説明では理解しきれないことは普通で、特に医療の専門的な内容では当然です。何度でも説明を求める権利があり、医療スタッフもそれを理解しています。わかったふりをすることは危険なので、理解できるまで遠慮なく再説明を求めましょう。
  • 例文: I’m sorry, I was distracted. Could you explain that again, please?
  • 和訳: すみません、気が散っていました。もう一度説明していただけますか?

Could you use simpler words, please?

  • 発音記号: /kʊd juː juːz ˈsɪmplər wɜːrdz pliːz/
  • 意味: もっと簡単な言葉を使っていただけますか?
  • 解説simpler wordsは「より簡単な言葉」という意味で、医療専門用語ではなく、日常的な言葉での説明を依頼する表現です。医療従事者は専門用語に慣れているため、患者にとって難しい言葉を無意識に使うことがあります。この依頼をすることで、より理解しやすい言葉で説明し直してもらえます。特に英語が母語でない場合、専門用語はさらに理解が困難なので、遠慮なくこの表現を使いましょう。
  • 例文: I’m not familiar with medical terminology. Could you use simpler words, please?
  • 和訳: 医学用語に詳しくないんです。もっと簡単な言葉を使っていただけますか?

Could you speak more slowly, please?

  • 発音記号: /kʊd juː spiːk mɔːr ˈsloʊli pliːz/
  • 意味: もっとゆっくり話していただけますか?
  • 解説slowlyは「ゆっくりと」という副詞で、話すスピードの調整を依頼する表現です。英語が母語でない場合、早口で話されると理解が追いつかないことがあります。また、病気や薬の影響で集中力が低下している場合も、ゆっくり話してもらう方が理解しやすくなります。この依頼は全く失礼ではなく、正確なコミュニケーションのために必要な調整です。
  • 例文: English isn’t my first language. Could you speak more slowly, please?
  • 和訳: 英語は母語ではありません。もっとゆっくり話していただけますか?

Could you write it down for me?

  • 発音記号: /kʊd juː raɪt ɪt daʊn fɔːr miː/
  • 意味: それを書いていただけますか?
  • 解説write downは「書き留める」という句動詞で、口頭での説明を文字にしてもらうことを依頼します。薬の名前、病名、指示事項など、重要な情報を書いてもらうことで、後で確認したり、家族に伝えたりすることができます。聴覚情報だけでは忘れやすい、または理解しにくい場合に非常に有効です。退院時の指示などは特に書面でもらうことが重要で、遠慮なく依頼しましょう。
  • 例文: That’s important information. Could you write it down for me?
  • 和訳: それは重要な情報ですね。書いていただけますか?

6. 家族・面会についての表現

入院中の家族との連絡や面会は、精神的なサポートとして非常に重要です。病院のルールを確認しながら、必要なサポートを受けましょう。

When can my family visit?

  • 発音記号: /wen kæn maɪ ˈfæməli ˈvɪzɪt/
  • 意味: 家族はいつ面会できますか?
  • 解説visitは「訪問する、面会する」という動詞で、面会時間や面会のルールを確認する質問です。病院によって面会時間が決まっており、また感染対策や患者の状態によって制限がある場合もあります。家族の存在は患者の精神的支えとなり、回復にも良い影響を与えるため、面会のルールを確認して、できるだけ家族と会えるように調整しましょう。面会人数の制限や子供の面会可否なども併せて確認すると良いでしょう。
  • 例文: When can my family visit? Are there any restrictions due to COVID?
  • 和訳: 家族はいつ面会できますか?コロナによる制限はありますか?

Can someone stay with me tonight?

  • 発音記号: /kæn ˈsʌmwʌn steɪ wɪð miː təˈnaɪt/
  • 意味: 誰か今夜一緒にいてもらえますか?
  • 解説stay withは「~と一緒にいる、付き添う」という意味で、家族の付き添いを希望する表現です。不安が強い時、術後の夜、または子供の入院など、家族の付き添いが認められる場合があります。病院によってルールが異なりますが、特別な事情がある場合は相談してみる価値があります。家族の存在は大きな安心感をもたらし、緊急時の連絡もスムーズになります。
  • 例文: I’m very anxious about tomorrow’s procedure. Can someone stay with me tonight?
  • 和訳: 明日の処置がとても不安です。誰か今夜一緒にいてもらえますか?

I’d like to call my family.

  • 発音記号: /aɪd laɪk tuː kɔːl maɪ ˈfæməli/
  • 意味: 家族に電話したいです
  • 解説: I’d like to…は「~したいのですが」という丁寧な希望の表現です。家族との連絡は精神的な支えとなり、また重要な決定を家族と相談する必要がある場合もあります。携帯電話の使用が制限されている場所では、病院の電話を借りる必要があるかもしれません。国際電話の場合は通話料の確認も必要です。家族とのコミュニケーションは患者の権利であり、必要に応じて依頼しましょう。
  • 例文: I’d like to call my family to update them on my condition.
  • 和訳: 家族に病状を報告するために電話したいです。

Could you explain this to my family?

  • 発音記号: /kʊd juː ɪkˈspleɪn ðɪs tuː maɪ ˈfæməli/
  • 意味: これを家族に説明していただけますか?
  • 解説explain toは「~に説明する」という表現で、医師や看護師に家族への説明を依頼します。重要な医療決定や複雑な病状説明は、家族と共有することが望ましい場合が多いです。特に英語が母語でない患者の場合、家族が通訳や理解の補助をすることもあります。家族が治療方針を理解し、サポートできるようにするためにも、医療スタッフに家族への説明を依頼することは適切です。
  • 例文: This is very complicated. Could you explain this to my family when they arrive?
  • 和訳: これはとても複雑です。家族が到着したら説明していただけますか?

7. 退院・今後についての表現

退院に向けて、自宅での生活や仕事復帰について十分に理解し、準備することが重要です。不安や疑問は退院前に解消しておきましょう。

When can I go home?

  • 発音記号: /wen kæn aɪ ɡoʊ hoʊm/
  • 意味: いつ退院できますか?
  • 解説go homeは「帰宅する、退院する」という意味で、退院時期を尋ねる最も基本的な質問です。入院が長引くと、家族や仕事、ペットのことなど心配事が増えるため、退院の見通しを知ることは精神的にも重要です。医師は患者の回復状況を見ながら退院時期を判断しますが、目安を知ることで心の準備ができます。退院後の通院予定や必要な準備についても併せて確認しましょう。
  • 例文: I’m feeling much better now. When can I go home?
  • 和訳: もうだいぶ良くなっています。いつ退院できますか?

What should I do if it gets worse?

  • 発音記号: /wʌt ʃʊd aɪ duː ɪf ɪt ɡets wɜːrs/
  • 意味: 悪化したらどうすればいいですか?
  • 解説get worseは「悪化する」という表現で、退院後に症状が悪化した場合の対処法を確認する重要な質問です。どんな症状が現れたら病院に連絡すべきか、救急受診が必要な警告サインは何かを事前に知っておくことは、安全な自宅療養のために不可欠です。緊急連絡先や、夜間・休日の対応についても確認しておきましょう。退院後の不安を軽減し、適切なタイミングで医療機関を受診するための重要な情報です。
  • 例文: What should I do if the pain gets worse after I go home?
  • 和訳: 家に帰ってから痛みが悪化したら、どうすればいいですか?

Are there any activities I should avoid?

  • 発音記号: /ɑːr ðer ˈeni ækˈtɪvətiz aɪ ʃʊd əˈvɔɪd/
  • 意味: 避けるべき活動はありますか?
  • 解説avoidは「避ける」という動詞で、退院後の生活制限について確認する質問です。重いものを持つ、激しい運動をする、運転する、入浴するなど、手術や病気の種類によって制限される活動があります。これらの制限を守ることは、合併症予防や順調な回復のために重要です。いつまで制限が必要か、段階的に活動を増やしていく目安なども併せて確認しましょう。日常生活の計画を立てるために必要な情報です。
  • 例文: Are there any activities I should avoid, like heavy lifting or driving?
  • 和訳: 重いものを持つことや運転など、避けるべき活動はありますか?

How long will it take to recover?

  • 発音記号: /haʊ lɔːŋ wɪl ɪt teɪk tuː rɪˈkʌvər/
  • 意味: 回復にはどのくらいかかりますか?
  • 解説recoverは「回復する」という動詞で、完全回復までの期間を尋ねる質問です。回復の時間軸を知ることで、仕事復帰や日常生活の計画を立てることができます。ただし、回復速度は個人差が大きいため、医師から示されるのは一般的な目安です。段階的な回復の過程(いつ頃から歩けるようになるか、いつ頃から通常の食事ができるかなど)も併せて確認すると、より具体的な見通しが立ちます。
  • 例文: How long will it take to recover completely from this surgery?
  • 和訳: この手術から完全に回復するにはどのくらいかかりますか?

When can I go back to work?

  • 発音記号: /wen kæn aɪ ɡoʊ bæk tuː wɜːrk/
  • 意味: いつ仕事に復帰できますか?
  • 解説go back to workは「仕事に復帰する」という慣用表現で、就労再開の時期を確認する質問です。経済的な理由や責任感から、多くの患者が気にする重要な質問です。医師は病状や仕事の内容(デスクワークか肉体労働かなど)を考慮して、適切な時期を助言してくれます。早すぎる復帰は回復を遅らせたり、再発のリスクを高めたりするため、医師の指示に従うことが重要です。診断書が必要な場合も併せて確認しましょう。
  • 例文: When can I go back to work? I have a physically demanding job.
  • 和訳: いつ仕事に復帰できますか?体力を使う仕事なんです。

8. 会話例

会話 1:食欲がない・あまり食べられない

Nurse: How are you feeling today?
Patient:don’t feel like eating.
Nurse: Do you feel sick when you eat?
Patient: Yes, I feel sick after I eat.
Nurse: I see. How much can you eat at once?
Patient: I can only eat a little at a time. Could I have something softer?

看護師:今日はどうですか?
患者:食べる気がしません
看護師:食べると気分が悪くなりますか?
患者:はい、食後に気分が悪くなります
看護師:そうですか。一度にどれくらい食べられますか?
患者:一度に少ししか食べられません。もっと柔らかいものがもらえますか?

会話 2:食べ物が固すぎる・軽い食事をお願いする

Nurse: Here is your dinner.
Patient: Thank you, but the food is too hard to chew.
Nurse: I’m sorry about that. What would you prefer?
Patient: Could I have something lighter to eat? Maybe some soup or jelly.

看護師:夕食です。
患者:ありがとうございます。でも食べ物が硬すぎて噛めません
看護師:申し訳ありません。何か好みはありますか?
患者:もっと軽いものを食べられますか?スープやゼリーなど。

会話 3:点滴のトラブルを伝える

Patient: Excuse me, nurse. My IV site is painful.
Nurse: Let me take a look.
Patient: Also, my arm is swollen around the IV.
Nurse: Thank you for telling me. I’ll call the doctor.
Patient: And the IV is leaking onto my gown.

患者:すみません、看護師さん。点滴の刺入部が痛いです
看護師:見せてください。
患者:あと、点滴の周りの腕が腫れています
看護師:教えてくれてありがとう。医者を呼びます。
患者:それから点滴が漏れて病衣が濡れています。

会話 4:チューブの不快感を伝える

Nurse: Are you comfortable in bed?
Patient: Not really. The tube is pulling on my skin when I move.
Nurse: Okay, I’ll adjust the tape. Anything else bothering you?
Patient: Yes, my feeding tube is uncomfortable and it’s making me feel nauseous.

看護師:ベッドで快適ですか?
患者:あまり。チューブが皮膚を引っ張っています、動くたびに。
看護師:わかりました。テープを調整します。他に何か?
患者:はい、経管栄養チューブが不快ですし、吐き気がします。

会話 5:薬について質問する

Nurse: It’s time for your medicine.
Patient: I don’t recognize this pill. What is this medicine for?
Nurse: This is for your blood pressure.
Patient: I see. How often do I need to take this?
Nurse: Twice a day, morning and evening.

看護師:薬の時間です。
患者:この錠剤は見覚えがありません。この薬は何のためのものですか
看護師:血圧のための薬です。
患者:わかりました。これはどのくらいの頻度で飲む必要がありますか
看護師:1日2回、朝と夕方です。

会話 6:病室の環境をお願いする

Patient: Excuse me. Could I have some water, please? My mouth is very dry.
Nurse: Of course. I’ll bring you some water.
Patient: And could you adjust the bed, please? I need to sit up for meals.
Nurse: No problem. Anything else?
Patient: Yes, it’s too bright. Could you close the curtains, please?

患者:すみません。お水をいただけますか?口がとても乾いています。
看護師:もちろんです。お水を持ってきます。
患者:それとベッドを調整していただけますか?食事のために起き上がる必要があります。
看護師:問題ありません。他に?
患者:はい、明るすぎます。カーテンを閉めていただけますか

会話 7:電気を消すように頼む

Patient: I’m trying to sleep. Could you turn off the light, please?
Nurse: Sure, I’ll turn it off.
Patient: If I need to read later, I’ll ask you to turn on the light again.

患者:眠ろうとしています。電気を消していただけますか
看護師:はい、消します。
患者:後で読書が必要なら、また電気をつけてもらうので。

会話 8:状況がよくわからないと伝える

Patient: There’s a lot happening and I don’t really understand what’s going on.
Doctor: I’m sorry. Let me explain it again.
Patient: Could you explain that again, please?
Doctor: Of course. I’ll go step by step.
Patient: And could you use simpler words, please?

患者:いろいろなことが起きていて何が起こっているのか本当に理解できていません
医者:すみません。もう一度説明します。
患者:もう一度説明していただけますか
医者:もちろんです。ステップバイステップで。
患者:それともっと簡単な言葉を使っていただけますか

会話 9:ゆっくり話してほしいと頼む

Doctor: (explaining quickly) So we’ll start this new treatment today…
Patient: I’m not following. Could you speak more slowly, please?
Doctor: Certainly. I’ll speak more slowly and clearly.

医者:(速く説明)今日はこの新しい治療を始めます…
患者:ついていけません。もっとゆっくり話していただけますか
医者:もちろんです。もっとゆっくりと明確に話します。

会話 10:家族の面会を依頼する

Nurse: Is there anything you need?
Patient: Could my family visit me today? They want to see me.
Nurse: Visiting hours are from 2 to 4 PM. How many people?
Patient: Just my wife and son. Could you let them know when they arrive?
Nurse: Sure, I’ll inform the front desk.

看護師:何か必要なものはありますか?
患者:今日、家族が面会できますか?会いたいそうです。
看護師:面会時間は午後2時から4時です。何人ですか?
患者:妻と息子だけです。到着したら知らせてもらえますか
看護師:はい、受付に伝えておきます。

会話 11:面会の時間やルールを尋ねる

Patient: Excuse me. What are the visiting hours?
Nurse: They are 1 PM to 3 PM and 5 PM to 7 PM daily.
Patient: Can my family bring anything for me? Like some fruit?
Nurse: Yes, but no fresh flowers or outside food, please.

患者:すみません。面会時間は何時ですか
看護師:毎日午後1時から3時と5時から7時です。
患者:家族が何か持ってきてもいいですか?果物とか?
看護師:はい、生花や外食は持ち込み禁止です。

会話 12:退院予定について尋ねる

Patient: Doctor, when can I go home?
Doctor: Your tests look good. Probably in two days if everything stays stable.
Patient: What do I need to do before discharge?
Doctor: We’ll review your medications and give you follow-up instructions.

患者:先生、いつ帰宅できますか
医者:検査結果が良好です。すべて安定していれば2日後です。
患者:退院前に何をすればいいですか
医者:薬を確認してフォローアップの指示を出します。

会話 13:退院後のケアを質問する

Nurse: You’re doing well. Preparing for discharge soon.
Patient: What should I watch for after I go home?
Nurse: Any fever, pain, or swelling—call us right away.
Patient: Do I need to come back for a check-up? When?
Nurse: Yes, next week. We’ll schedule it today.

看護師:調子がいいですね。もうすぐ退院です。
患者:家に帰ってから何に気をつければいいですか
看護師:発熱、痛み、腫れがあったらすぐに連絡を。
患者:診察で戻る必要がありますか?いつ?
看護師:はい、次週です。今日予定を入れます。

効果的なコミュニケーションのコツ

入院中のコミュニケーションをより円滑にするための追加のヒントをご紹介します:

丁寧に依頼する表現:

  • “I’m sorry to bother you, but…” (お手数をおかけしますが…)
  • “When you have a moment…” (お時間があるときに…)
  • “If it’s not too much trouble…” (ご面倒でなければ…)

感謝を表す表現:

  • “Thank you so much for your help.” (助けていただいてありがとうございます)
  • “I really appreciate it.” (本当に感謝します)
  • “You’ve been very kind.” (とても親切にしていただいて)

緊急時の表現:

  • “I need help right now.” (今すぐ助けが必要です)
  • “This is urgent.” (これは緊急です)
  • “Something doesn’t feel right.” (何かおかしい感じがします)

学習のポイント:パターンで覚える

今回紹介した表現も、これまでの記事と同じように基本的なパターンの組み合わせです:

  1. “Could I have…?” (~をいただけますか?)
    • Could I have something for the pain? / Could I have some water?
  2. “Could you…?” (~していただけますか?)
    • Could you explain that again? / Could you adjust the bed?
  3. “What/When/How…?” (疑問詞を使った質問)
    • What is this medicine for? / When can I go home? / How long will it take?
  4. “I feel/have…” (症状や状態を伝える)
    • I feel sick after I eat. / I have difficulty swallowing.

まずはこの「型」を意識して、よく使いそうなフレーズから3〜5個ずつ練習していけば、実際の場面でもとっさに出てきやすくなります。

💡 読者の皆様へ

当ブログは、英語学習を通じて皆様の海外生活をサポートすることを目指しています。本記事で紹介したフレーズは、医療現場で意思疎通を助けるためのツールであり、医学的な判断の代わりとなるものではありません。

入院中の不安な症状や身体の変化については、決して自己判断せず、現場の医師や看護師に直接相談するようにしてください。

まとめ:良好なコミュニケーションが回復への近道

全13回にわたる「症状を英語で伝える」シリーズ、いかがでしたか? 基本の痛みから、検査、手術、そして今回の入院生活まで、海外の医療現場で直面するあらゆる場面をカバーしてきました。

入院中は心身ともにデリケートな時期です。最も大切なのは、「遠慮せずに伝えること」と「わからないことは何度でも聞くこと」。医療スタッフはあなたの味方です。今回紹介したフレーズを武器に、自分自身の体調を正しく、堂々と伝えてくださいね。

💡 学習と活用のための3つのアドバイス

  1. 「型」をスマホにメモしておく すべて覚える必要はありません。Could I have…?(〜をいただけますか?)などの基本パターンをスマホのメモ帳にコピーしておくだけで、ナースコールを押す勇気が湧いてきます。
  2. 発音は「キーワード」を強調する 完璧な発音を目指さず、Pain(痛み)、Dizzy(めまい)、Swollen(腫れ)といった重要な単語をはっきりと伝える意識を持ちましょう。
  3. シリーズ記事をブックマークする 体調が悪い時に検索するのは大変です。以下のバックナンバー一覧をブラウザの「お気に入り」に入れておき、いつでも引き出せるようにしておきましょう。

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